松屋コーヒー本店
大府店
名古屋地区の喫茶文化を担った創業明治42年の松屋コーヒー本店が、カフェルパンとしてブランドを再構築する計画です。同一敷地内にコンビニを併設するため、安価なテイクアウトコーヒーとの差別化が必要とされました。「カフェは場を売る」をテーマに開放性と質感を強調した和空間を試みました。北面ファサードを生かし開放性のある場とデッキ空間をつなげ、広がりをもたらします。内外の天井が重なり合い、外を感じる縁側としての場を演出します。大空間を強調する天井ルーバーにより木の質感よる温もりの場をもたらします。
設計者
ARCHITECT
大和ハウス工業株式会社
酒井 信聡
作品基本情報
SPECIFICATION
作品名 | 松屋コーヒー本店 大府店 |
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物件住所 | 愛知県大府市 |
引き渡し年月 | 2014年3月 |
建物用途 | 飲食店舗 |
構造 | 鉄骨造 |
階数 | 1階 |
建築面積 | 230.15m2 |
延べ床面積 | 220.39m2 |
2023年1月掲載