Interview

人生を、もっと自由に。自分らしく。
トリプルライフ。

M様/京都市在住

便利で居心地のいい
「新さっぽろ」が
私たちの新しい拠点です。

一度は訪れたい観光地として多くの人々がその名を挙げる北海道。そのなかでも札幌市は、北海道の中心地であり、「住みたい街」「魅力的な街」などで上位にランクインする(出典:ブランド総合研究所 地域ブランド調査2021市長区村魅力度ランキングより)移住先です。
今回お話を伺うM様は、京都にお住まいのご夫婦。奥様が札幌市出身。ご主人は京都市出身ですが、若い頃から趣味の旅行やツーリングでたびたび北海道を訪れていたそうです。そんなおふたりが、新たなセカンドライフの拠点として北海道札幌市の「新さっぽろ」を選んだ経緯について伺いました。

きっかけは、海外旅行ができなくなったこと。

おふたりは、これまで夏は涼しい街へ、冬は暖かい街へ、というように季節に合わせて海外旅行へ出掛けていました。しかし、昨今のコロナ禍によって思うように出国しづらくなってしまったことが、北海道での拠点探しのきっかけだったそうです。
そんな時にお友達から、奥様の地元である新さっぽろエリアで大型複合開発が進んでいると話を聞き、興味を持たれました。「私たちにとって新さっぽろは、ちょうどいいんです。ゴルフ場にも近いし、空港や高速道路も近い。どこへ行くにも出掛けやすいことが魅力ですね」というようにご夫婦共通の趣味であるゴルフを楽しんだり、ご主人はツーリングへ出掛けたりとライフスタイルにもマッチしたそうです。

札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースにて

実は、北海道以外にも候補地があるそうで「宮崎も候補のひとつです。ゴルフのことを考えると夏の北海道はいいんですが、冬にプレイするのは難しい。京都もちょっと寒いので、暖かな宮崎でも冬の拠点を探しているところです」と、京都・札幌・宮崎を拠点にするトリプルライフ(3拠点生活)を計画中。お仕事が一段落したセカンドライフ、趣味を中心にした暮らしを満喫されているようです。

「札幌」を選んだ理由。それは、大自然と大都市のバランス。

ところで、なぜ北海道のなかでも札幌だったのでしょうか。「関西や関東の方が持つ北海道移住のイメージは、田舎暮らしだと思うんですよ。でも、僕らの場合はある程度、生活環境が整っていてほしい。その点、札幌は暮らしに必要なものが揃っている。でも一歩、街の外に出たら大自然が待っている。そのバランスが、ちょうどいいんです」と大自然のなかに大都会があるという札幌の立地環境を決め手に挙げられていました。また奥様も「札幌は、車を使わず電車でも出掛けやすくて、今まで京都で暮らしていた便利さを保ったままプラスアルファの楽しみが得られるというところが魅力ですね」と交通利便についてもお話しされていました。

さらに「北海道は、ニュージーランドにそっくりですよね。あとカナダのトロントあたりにも。札幌は日本的な大都市ですけど、そのまわりは日本じゃないような世界が広がっている。まだまだ行きたい場所がたくさんあります。僕にとって北海道は、アドベンチャーワールドなんですよ」 これまで60カ国以上を巡られたという海外旅行の経験が、手付かずの自然が残る北海道へと導いたのかもしれません。

映画「北のカナリアたち」の舞台となった礼文島への観光

「新さっぽろ」から北海道を味わいつくす。

北海道での拠点を手に入れたおふたりが、今後やりたいこと。それはもちろん、共通の趣味であるゴルフです。そして、ご主人は「ツーリングも好きなので今から楽しみです。たとえば、女満別や稚内の空港近くにバイクを預けて、札幌に帰ってきて妻と2人でゴルフ。また戻ってツーリング…みたいな楽しみ方をしてみたいと思っています。それに夏だけでなく冬も登山やスキーをしたり、釣りをしたり、のんびり電車で旅行したり…いろんなことをやってみたいですね」と北海道ライフが待ちきれない様子。

富良野「星に手のとどく丘キャンプ場」にて

また、奥様は「やっぱり地元っていいなと思っているので、改めて住んでいた街をお散歩してみたいなって思います。それとコロナ禍が落ち着いたら東京へミュージカルや演劇を観に行きたいですね。新さっぽろは空港まで近いですし、新千歳〜羽田の便数も多いので気軽に行き来ができそうです」と期待されていました。

また、北海道の“食”についても、とても楽しみにされているそうで「北海道は食材の力が断然違います。焼き魚、茹でたじゃがいも、レンジで温めたとうきび…どれもシンプルな食べ方なのに最高に美味しい」と早くも美味しさの虜に。さらにご主人は「その土地の一番美味しいものを、一番美味しいお店で食べるのがツーリングの醍醐味」と語り、甘エビ丼やウニ丼など、お出掛け先の名物を調べてから出掛けられるそうです。これからは新さっぽろを拠点に、北海道各地の美味しさを存分に堪能されることでしょう。

羽幌名物の甘エビ丼

住まい選びのポイントは、夫婦ふたりの“ゆったり感”。

おふたりにとって北海道での拠点となる新さっぽろのマンション。そのご購入の決め手は、自由に間取りが変更できることでした。従来のファミリー向けの間取りは、おふたりには暮らしづらく、夫婦二人のライフスタイルに合う住まいを探していたそうです。

そうして今回お選びになったのが伸びやかな眺望が広がるお部屋。2LDKだった間取りをリビング・ダイニングとベッドルームだけの1LDKに変更。「大きめの収納スペースがある、海外のホテルのように、ゆったりとした住まいを作ることができました」とご満足いただけました。そのほかにもフィットネスルームやパーティールーム、ゲストルームなどの共用施設が充実していることもポイントだったそうです。また、「空港から駅に着いて、外に出ずにそのままマンションに入れるというのは大きな魅力」と駅から空中歩廊でつながる大型複合開発のメリットも挙げられていました。

大切なことは、将来を見通して移住先を選ぶこと。

最後に、これから移住やデュアルライフをお考えの方へのアドバイスをお聞きしました。

ご主人は「僕らのようにゴルフを楽しむために移住される方が多くいますが、歳をとってゴルフができなくなった時にどうするのか。それをしっかり考えておいた方がいいと思います。その点、札幌にはゴルフ以外の楽しみがたくさんある」と、人生100年時代といわれるなかで、どのように日々の楽しみを見出していくかが大切になってくるとお考えでした。

また、奥様は以前、札幌にお住まいだったご両親のことを踏まえて「老人福祉について行政の対応がしっかりしているかどうかも大切です。その点札幌は、とても安心できました」とまた違った視点からご意見くださいました。

大自然が織りなす海外のような開放感や、澄み切った空気に惹きつけられると仰っていたM様ご夫妻。この北海道という “アドベンチャーランド”で、おふたりのセカンドライフがますます充実したものになることを願っています。

M様/京都市在住

京都にお住まいのM様ご夫婦。奥様が札幌市出身、ご主人は京都市出身ですが、若い頃から趣味の旅行やツーリングでたびたび北海道を訪れていたそうです。

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