ビルの谷間に大きな鳥居が突然姿を現す「神田明神」。強い日差しの中も参拝する人の姿が絶えない。
1300年近くの歴史を誇る「神田明神」、正式名称「神田神社」は、今も江戸東京を見守り続けている。
世界的に知られる“アキハバラ”電気街の一角。大きな電器店などの商業ビルや、オフィスビルが連なる。
昌平橋から見るJR総武線の鉄橋。力強いアーキテクトが印象的。振り向くとJR中央線も走っている。
「mAAch ecute(マーチエキュート)神田万世橋」。オシャレなカフェやショップが軒を連ね、駅構内のように回遊できるのが楽しい。
「千代田区立 佐久間公園」の一角に佇む「草分稲荷神社」。この公園は「ラジオ体操発祥の地」としても知られている。
青い芝生が一面に広がる「和泉公園」には、休日をのどかに過ごす家族連れの姿がみられる。
古さと新しさが同居する「秋葉原」は、近代的ビルも違和感なく建ち並ぶ。
都心ながら、通りには大きな街路樹がどこまでも続き、散歩するのも心地良い。
歩いていると、あちこちに色鮮やかな神社が見つかり、おもわず足を止めてしまう。
JR「秋葉原」駅の改札口のひとつ「電気街口」。多くの人が行き交い、活気が溢れている。
「万世橋」が現在のアーチ型として架けられたのは1930年(昭和5年)のこと。いまも現役というのが驚く。
「CHABARA AKI-OKA MARCHE(ちゃばら アキオカ マルシェ)」は、かつて神田青果市場、通称「やっちゃ場」として賑わいをみせた跡地に誕生した。
新しい「ものづくり」の拠点として機能する「2k540 AKI-OKA ARTISAN(ニーケーゴーヨンマルアキオカ アルチザン)」。次世代のクリエイターたちの工房とショップが連なる。
赤レンガ沿いを歩く「淡路坂」。趣き深い坂道を登るとJR中央線の「御茶ノ水」駅に着く。
「防火守護地」と刻まれた石碑は、災害にも負けない人々の勇気を感じることができる。
「三井記念病院」を始め、先端医療施設があるのは、なんとも頼もしい限り。
旧「万世橋」駅跡地を利用して造られた「mAAch ecute(マーチエキュート)神田万世橋」。連続するレンガアーチが美しくも力強い。
鉄橋と神田川、建ち並ぶ家々。何気ない風景さえ、なんとも趣き深い。