お近くのダイワハウス

ダイワハウスがお届けする都心生活特集サイト

神社仏閣が点在する厳かな佇まい

また、「氷川参道」周辺をはじめとして、大宮区一帯には「天満神社」や「浅間神社」、「多子稲荷神社」、「埼玉縣護国神社」、「東光寺」など、数々の神社仏閣が存在します。
二の鳥居の手前、参道沿いに佇む「天満神社」は、学問の神として知られる菅原道真公を祀った神社です。周辺に進学校として知られる「埼玉県立大宮高等学校」や「学校法人開成学園 大宮開成中学・高等高校」をはじめ小・中学校が多いのはそのせいかも知れません。
江戸時代には宿場町として栄えるなど、交通の要所として地理的に重要な場所に位置していた大宮ですが、古代より清らかな水が湛えられたこの地域は、龍神が棲むという伝説も残っているほど霊験あらたかな地。
今でいうパワースポットといえる当地は、「氷川神社」を中心として、人だけでなくさまざまな神々が住まう場所だったといえるでしょう。

もともと神領であった「大宮公園」には、サッカースタジアム「NACK5スタジアム大宮」や「県営大宮公園野球場」が存在します。「NACK5スタジアム大宮」は現在、Jリーグ「大宮アルディージャ」の本拠地として存在感を示していますが、1960年(昭和35年)に開業した日本初のサッカー専用球技場です。
これらのスタジアムのほか、公園内には体育館やプール、陸上競技場などの総合運動施設に加え、舟遊池、日本庭園、小動物園、「埼玉県立 歴史と民俗の博物館」などがあり、スポーツ・文化施設の集積地となっています。

また、「大宮公園」のすぐ東に位置する「大和田公園」にも照明設備を備えた野球場とテニスコートがあり、夏には「さいたま市花火大会」も開催されます。
このほか、約500本余りの梅が咲き乱れる「大宮第二公園」、見沼湿地の原風景を生かした「大宮第三公園」、「合併記念 見沼公園」と、その豊かな緑の雄大さに目を見張ります。

  1. 本殿から離れているが「氷川神社」の末社である「天満神社」。
  2. 埼玉県出身の殉死者が祀られている「埼玉縣護国神社(さいたまけんごこくじんじゃ)」。
  3. 県指定旧跡「寿能(じゅのう)城」跡。現在は「寿能公園」として整備されている。
  4. 「ナック」の愛称で親しまれている「NACK5スタジアム大宮」。
  5. 「大宮第二公園」から「大和田公園」へ続く、清々しい木々の小道。
歴史ある球場 県営大宮公園野球場
「NACK5スタジアム大宮」に隣接する「県営大宮公園野球場」は、今から80年以上も前、1934年(昭和9年)開業しました。同年秋に開催された「日米野球」では、“野球の神様”と呼ばれるベーブ・ルースや、その頑丈さから“鉄の馬”と称されたルー・ゲーリックもプレーしたという歴史を持ち、埼玉球児の聖地になっています。
現在でも、「全国高等学校野球選手権大会」の埼玉大会が開かれる球場として、周辺住民のみならず、県民にとっての特別な場所でもあります。
(掲載の情報は2015年9月時点のものです。)
一覧に戻る

プレミストクラブ ご入会はこちら

このページの先頭へ

ページ上部へ

Copyright DAIWA HOUSE INDUSTRY CO., LTD. All rights reserved.