2012/12/14
ニュースレター
■メガソーラー事業第二弾旧札幌工場跡地にメガソーラーを建設・運営します |
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)北海道恵庭市の旧札幌工場跡地に、総出力1.82MW(メガワット)のメガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設に着手していますが、2013年4月より、発電した電力を北海道電力株式会社へ売電します。
当社グループでは、東日本大震災後の電力供給不足への対応と低炭素社会の実現を見据え、メガソーラーによる「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」(※1)を利用した売電事業に取り組むこととなりました。 大和ハウス工業は、メガソーラーを建設し、大和ハウスグループの大和エネルギー株式会社(本社:大阪市、社長:松嶋秀和)に対してメガソーラーを賃貸します。大和エネルギーは、発電事業者として日中発電した全電力を北海道電力株式会社へ売電するとともに、メガソーラーの運営管理を行います。 現在、国内では低炭素社会の実現に向けて、メガソーラーの建設が活発化しています。今後も大和ハウスグループでは、自治体や各企業が保有する未利用地などを活用したメガソーラーの計画について、創業以来培ってきた技術力を活かし、企画から開発、工事、運営管理までワンストップのサービスを提案するとともに、2014年度までに太陽光発電と風力発電をあわせて計70MWの再生可能エネルギーによる発電事業に取り組みます。 ※1.2012年7月1日施行の再生可能エネルギー特別措置法による全量固定買取制度のこと。
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●太陽光発電所の概要
※2.1枚あたりの発電容量は260W。 ※3.経済産業省資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ」掲載の数値(家庭の一世帯あたりの全消費電力量を4,734kWh/年とした場合)から算出。 |
以上