厚生労働省が発表した、2013年11月末時点での「定期巡回・随時対応サービスの事業所数」によると、180保険者(前月比8保険者増)、374施設(同21施設増)でサービスを実施していることが分かった。利用者は5107人(同433人増)となった。中でも、同一事業所で介護と看護をセットで提供する「一体型」は128事業所だった。
新規の保険者は、福島県飯館村、茨城県結城市、埼玉県本庄市、千葉県浦安市、神奈川県綾瀬市、箱根町、富山県射水市、新川地域介護保険組合の8保険者。事業数の多い保険者は、札幌市(21事業所)、横浜市(18)、鹿児島市(10)の順となっている。