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1/31 公益財団法人 阿蘇グリーンストックが主催する【2015年度野焼き支援ボランティア初心者研修会】が阿蘇草原保全活動センター「草原学習館」で開催された。その研修会に参加し研修受講証明書をいただき、3月以降に晴れて野焼き支援ボランティア活動に初心者ながら参加できることとなった。
(研修会の様子)
研修は午前中にボランティアの会の幹部の方から、
1)阿蘇の草原と野焼きの役割
2)野焼きボランティアの参加要領と注意事項
について講義があった。
ボランティアの活動については主として、
・野焼きの主体はあくまで地元の牧野組合であり、火をつけるのは彼らであり、ボランティアは火が防火帯を越えて山林などに燃え上がらないように、火を監視し、消火していくこと。
・また、夏から秋にかけて翌年の野焼きのための防火帯づくり作業(輪地ぎり、輪地焼き)を支援すること、と説明があった。
また野焼きの意義として、 ・野焼きは、日に強く牛馬の嗜好性の良いイネ科の多年草(ススキ、ネザサ、シバなど)を残し、日に弱く利用の邪魔になる低木を除去する草原管理の基本であること。 ・野焼きは野草の発芽・育成の環境を準備し、ススキの体積による古野化を防ぎ、防火上大切な役割を担っていること。 との説明があった。
それ以外で講義の中で特に印象に残ったのは、野焼きによりかなりの(確か70%)の排出CO2が地中に吸収されるので、地球温暖化対応にもかなっているとのこと。
昼の食事は各班に分かれ、写真のように車座に座ってリーダーと交流しながらの食事
午後の部は野焼きの際に使用する火消し棒づくり。
火消し棒づくりの説明
実際に火消し棒をつくる
面が平らになるように慎重にツルを巻いていく
制作した火消し棒を手に取り敢えず満足
そして学習館の裏庭で火消し作業の模擬練習
火消し作業の模擬練習
ホウキの面で素早く地面をたたくのがコツ
再び学習室で野焼きに関するDVD の観賞と地元牧野組合の組合長の講義で研修会が終了
無事「初心者研修会受講証明書」をいただき、野焼きボランティアに参加することができるようになった。
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※阿蘇草原保全活動センター草原学習館・・・当リゾートより約10㎞ ※上記写真は全て平成28年1月撮影 ※オーナー日記は当社の依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をいただき、当社スタッフが更新しています。
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