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全区画温泉付!雄大な阿蘇山の麓で田舎暮らし。別荘、定住どちらも楽しめます。
草原の野焼きとともに阿蘇に春の到来を告げる大イベントが阿蘇神社の「火振り神事」だ。正式な名前は「田作祭」の「火振り神事」で、田作祭のクライマックスである。今年は3月15日に火振り神事が催された。
~氏子による火振り~
阿蘇ペディアなどによれば、
田作り祭りは3月、農作業の開始に先駆けて行われ、農耕の神である年祢神(としねしん(阿蘇神社の十二神の一つである国龍神でもある)の結婚をお祝いし五穀豊穣を祈願するもので、7日間にわたり様々な神事が行われる。
祭りの初日を「横筵神事」、中日を「御前迎え」、最終日を「まつりあげ」と呼んでおり、五穀豊穣を願う農耕祭事はいたるところで催されるが、神事として執り行われるのは阿蘇神社だけだそうだ。
御前迎え(ごぜむかえ)は、阿蘇神社十二神の内の一つの神であり、農耕の神である国龍神(くにたつのかみ)が妃(きさき)となる比咩御前(ひめごぜん)(姫神)を迎える結婚の儀式で、今年は3/15に行われた。
『火振り神事』とは、御前迎えのクライマックスで、年祢神(国龍神)と姫神のご結婚を祝い、境内では束ねた茅の火の輪を廻してお祝いするものだ。(写真参照) この神事は、まず朝早く神職2人と氏子の青年2人が阿蘇神社から12キロメートル離れた赤木地区の吉松神社に向い、眼隠しをして樫の木を選び、姫神の御神体(ごしんたい)と御笏(みしゃく)2本をつくり、真綿(まわた)で包みシバで覆います。阿蘇神社へ向かう途中、浜神社-山下-渋川-蔵原-竹原-西町-と神事等が行われ、塩井(しおい)神社で身を清め、御神体に米の粉で化粧をします。
そして阿蘇神社に到着する際に境内で日の輪を振ってお迎えへし拝殿で、大きな赤い傘の中でご婚儀が行われます。婚儀が終ると2人の神様は神輿に乗って宮地の地をひとめぐりし、夜は静かに更けていきます。』ということです。
3/15阿蘇神社ではこの火振り神事に先立ち、地元の保存会の皆さんによる和太鼓の演技が披露された後火振り神事が始まりました。
保存会の皆さんによる和太鼓の披露
~火振り神事が始まろうとする阿蘇神社楼門前~。
いよいよご神体の到着となり氏子により火振りが始まる。
~拝殿に入らんとするご神体(左の海老茶色の青年が背負っている樫の葉に包まれたご神体)と楼門をくぐるご神体(右の写真)~
拝殿での結婚の儀式の間中火振りは行われた。
火振り神事はとても幻想的であった。
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※阿蘇神社・・・当リゾートより約2.3km ※上記写真は平成28年3月撮影 ※オーナー日記は当社の依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をいただき、当社スタッフが更新しています。
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