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全区画温泉付!雄大な阿蘇山の麓で田舎暮らし。別荘、定住どちらも楽しめます。
水前寺公園江津湖をジョギング・そして思う事。
梅雨の晴れ間に少し足を伸ばして水前寺公園江津湖をジョギングしました。江津湖と言っても外周を廻るには約6kmあるため今回は「上江津湖周辺」を韋駄天の如くと自慢したいですが超スローペースで住まいから約9km弱走りました。
この湖は熊本市民(県民)の憩いの場所で休日には家族づれで遊びに来られたり、近くの住民や中高学校の生徒がジョギングなどをしています。
【朝日に映える上江津湖】
昔から茶人などに愛され清流でとれる「水前寺のり」の発祥地でもあるということも知りました。福岡方面などでは「紫金のり」などと呼ばれています。京都では日本料理(会席料理)や茶道(茶懐石)で使われ珍重さています。また、希少植物の「ミクリ」・「ミゾコウジュ」・「キタミソウ」なども見ることが出来ます。植物以外でも昆虫、野鳥などの貴重な生息地です。 下江津湖をジョキングで少し一休みしていると綺麗な草花が目につきます。
【休んでいるといきなり、アオサギ君が目の前に】
また、周囲をよく見ていくと外来種の植物の多さに驚きます。下江津湖は「外来種」の宝庫かと言いたくなるほどです。 外来種と在来種の領土争いをしている様にも見えます。水中でも外来種の淡水魚が数多くて市民のボランティア活動で駆除をしているそうす。
(右 ヤナギバルイラソウ 左 黄色カンナ)
湖面を見ると水底は見えるものの約20数年前はもう少し水が澄んでいた様に思えます。何故と思いつつジョキング再開。 ふと目に入って来たのがこれもまた外来種の水草でした。 もしかしたら原因の一つはこれかな?
(右 ブラジルチドメグサ 左 ナガエツルノゲイトウ)
水草で水生生物、昆虫の住処になる場合もあれば増え過ぎて水面全体を覆い隠し水中植物の光合成を阻害してしまい水中の酸素濃度を低下させてしまいます。その様な事になればその湖や河川の水生の動植物は死滅し、水底には泥が溜る状態になります。全国的にもこの様な水草が問題になっています。
近年、脱炭素、太陽光など色々と環境に配慮した取り組みがされています。環境の原点に立ち止まり「ふと」思いを馳せると。今、自然を享受出来ているのはどうしてか。それは古代からの人々がを守り、そして共生してきた結果と言えますね。 現在の我々も一歩立ち止まり、物理的(物質的)な環境への配慮も必要ですが、貴重な自然を次世代やその先にまで未来永劫に引き継いで行くといった心のエコが重要ではないでしょうか。
夏の風物詩で「江津湖花火大会 8月24日(土)」に開催されるとのことです。14万人の人が訪れまします。くれぐれもゴミを湖に捨てるなどしないでもらいたいものです。決してこの様な事をしてはダメです。拾うのに一苦労。自動販売機のゴミ箱へ捨てさせてもらいました。
(上記の写真は全て6月撮影 別荘地より約48km) (上記の案内看板は管轄行政 熊本市から使用確認済)
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