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生活を考える

おしゃれな
ウッドデッキの事例12選。ウッドデッキのある規格住宅や
セミオーダー住宅もご紹介

理想のウッドデッキを実現するには、どんなデザインにするかを考えるのはもちろん、
どんな時間を過ごしたいのかイメージを持つことが大切です。
本コラムでは、おしゃれなウッドデッキの事例紹介だけでなく、
おしゃれなウッドデッキを実現するためのポイントを解説。

おしゃれなウッドデッキが設置された間取りプランもある、
大和ハウスのSmart Made Housing.(規格住宅やセミオーダー住宅)の魅力とあわせて、
住宅アドバイザーの大塚有美さんにお話を伺いました。

Part1おしゃれなウッドデッキの
事例12選

ウッドデッキと一口にいっても、そのかたちは多種多様です。毎日の暮らしにどんなアクセントをもたらしてくれるのか。暮らしをイメージできる、豊富なデザインの事例をご紹介します。

1. ゆったりとした広さ×
深い軒でくつろぐウッドデッキ

リビングとフラットにつながるウッドデッキは、ゆったりした広さと深い軒が特徴的です。深い軒は夏の日差しを和らげてくれたり、雨が入り込むのを防いでくれたりします。そのため、天候をあまり気にせずにウッドデッキでのんびり過ごすことができるでしょう。これだけの広さと深い軒があれば、洗濯物を干すスペースとしても重宝しそうです。

2. 大開口のリビングとフラットに
つながるウッドデッキ

パノラマに広がる景色を楽しめる大開口のリビング。そのリビングからフラットにつながるウッドデッキは、大開口の開放感も相まって、リビングが外まで続いているような開放感を得られます。

さらに、板張りにした天井と軒の向きを合わせることで、外と中のつながりが強調されている点も、屋内と屋外の一体感を演出するのに効果的な役割を果たしています。

3. お子さまの遊び場として
魅力的で安心できるウッドデッキ

LDKから近い場所にある広いウッドデッキは、お子さまの遊び場としても魅力的な空間です。パパやママが屋内から見守れる距離感にあることは、まだお子さまが小さい時期などは特に安心できるポイントではないでしょうか。

また、水遊びやプールなど外でしかできない遊びをする際も、深い軒が日差しを和らげてくれるので、お子さまの体調面を考えても安心です。

さらに、ウッドデッキの近くにある豊かな植栽は、日差しを和らげることはもちろん目隠しにもなるので、家で過ごす時間をより快適なものにしてくれるでしょう。

4. 和モダンスタイルを楽しむ
ウッドデッキ

季節ごとに変化する景色など、和の風情を感じるウッドデッキです。趣のある屋内の意匠に合わせて、ウッドデッキも落ち着いた色調で統一しています。

また、ウッドデッキに置かれた低めの台や座布団で、和モダンスタイルに統一感を持たせています。

5. LDKを囲むように設置された
L字型のウッドデッキ

リビングはもちろん、ダイニング・キッチンを囲むようにレイアウトしたウッドデッキです。LDK全体との距離を近づけることで、気軽に外で食事を楽しんだり、在宅ワークの合間に気分転換をしたりと、ウッドデッキのある暮らしを楽しみやすい配置となっています。

ウッドデッキの素材には天然木が使われており、はだしで歩くと心地よい木の質感がさらなる癒やしを感じさせてくれそうです。

6. ソファやテーブルを置いて
くつろぐウッドデッキ

ウッドデッキは自然とともに暮らせる屋外のリビングです。休日のランチは外で食べる。光と風を感じながら、ゆったり読書を楽しむ、ソファに寝転んで昼寝をするなど、室内のリビングと同じようにお気に入りの家具をそろえて、戸建てでしか味わうことのできない、心地よい外時間を満喫できるでしょう。ウッドデッキにお気に入りのおしゃれな家具を置くことで、より長い時間を過ごしたくなるような空間になります。

7. 夜の静かなひとときを楽しむ
ウッドデッキ

家の敷地内で安心して過ごせる外空間だからこそ、家族で心置きなく夜の時間を楽しめる空間になります。お子さまと一緒に星空を眺めたり、夫婦でのんびりお酒を楽しんだり、夜ならではの過ごし方ができます。ランタンなども持ち出せば、おしゃれなウッドデッキでおしゃれな夜ピクニックを、おうちで楽しめます。

8. LDKからアクセスしやすい
中庭のウッドデッキ

LDKに囲まれた中庭のウッドデッキです。室内と一体感のある屋外のリビングとしてはもちろん、食事の配膳や後片づけがしやすい、屋外のダイニングとしても活躍します。建物に囲まれているため、人目を気にせずくつろげるおしゃれなスタイルです。

9. リビングの天井と同素材の軒で、
屋内との一体感を持たせ、
さらにおしゃれに演出した
ウッドデッキ

リビングの化粧天井を外部軒天と同じ高さ、同じ天然木でそろえることで、見上げた時に屋内と外空間が一体となり、一層の広がりを感じることができます。また、深い軒が雨や日差しが入り込むのを防いでくれるため、ウッドデッキへのダメージを軽減できます。

ウッドデッキにイスやサイドテーブル、グリーンなどを置き、よりおしゃれな空間を演出しています。

10. 程よい高さの壁で
心地よく過ごせるウッドデッキ

壁を設けることで、外からの視線をうまく遮ったウッドデッキです。壁が高すぎないため、目の前に広がる景色を遮ることなく、ゆったりとくつろげる空間を作りました。こういった壁はプライバシーの確保につながるだけでなく、小さなお子さまが下に落ちてしまうなどの事故を防ぐことにもつながります。

この事例のように、周辺にある建物の高さ、ウッドデッキでの理想の過ごし方に合わせて、最適な壁の高さを検討すると良いでしょう。

11. 趣味のアイテムの
メンテナンスもしやすいウッドデッキ

屋外とつながるウッドデッキならではの魅力が詰まった事例です。ウッドデッキはアウトドアで楽しむ趣味との相性は良好。趣味のアイテムのお手入れをしたり、保管場所にしたりと、暮らしの楽しみ方が広がります。

この事例はサーフボードのお手入れや保管場所としてウッドデッキ付近を活用しています。カラフルなサーフボードがエクステリアのアクセントにもなったおしゃれな事例です。

12. カフェのテラス席のような
モダンなスタイルのウッドデッキ

晴れた日にイスとテーブルを置いて、のんびりとした時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。グリーンに囲まれ、まるでカフェのテラス席のような空間になります。プライベート性を高めれば、家族専用のカフェスペースに。外に大きく開けば、ご近所の方との交流スペースとしても活躍しそうです。

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Part2おしゃれなウッドデッキの
ある家にするコツ6選

ウッドデッキをおしゃれにするには、住まいの外観や屋内との調和を持たせることが重要です。色や素材、アイテムの選び方など詳しく解説します。

1. ウッドデッキの活用方法をイメージする

イメージ先行で設置したものの使い勝手が悪く、いざ暮らし始めるとほとんど使わないなんてことは避けたいもの。費用も空間もムダになってしまいます。ウッドデッキでどんなことがしたいのか、しっかり考えて決めておくことが大切です。

例えば、ゲストも招いてホームパーティーを楽しみたい、お子さまの外遊びスペースに活用したい、リラックスできる場所にしたいなど、ウッドデッキでの活用シーンをイメージすれば、ウッドデッキの適切な広さやフェンスの高さなどが決められます。

2. ウッドデッキのテイストを決める

ウッドデッキは外構やエクステリアにおいて大きな割合を占めるため、そのテイストによって外観のイメージが大きく変わります。そのためウッドデッキだけを好みのデザインにするのではなく、屋内はもちろん、外壁や屋根など住まい全体のテイストと合うように考えることが大切です。

木の質感を生かしたナチュラルテイスト、リゾートホテルのようなモダンテイストなど、選択肢はさまざまです。和テイストの住まいにするなら、ウッドデッキも縁側のような和の趣にするのも良いでしょう。

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3. ウッドデッキの色を室内の床材などと合わせる

リビングと床の色を合わせることで、屋内と外空間がシームレスにつながり、リビングから見た時に、空間の広がりを感じられます。さらに、サッシの色調や床材の幅を合わせれば、より統一感が生まれるでしょう。

ただ、室内とウッドデッキの高さやも素材もあえて統一しないことで、空間に変化をもたらし、内と外を緩やかに仕切るという方法もあります。

4. ウッドデッキの素材を選定する

天然木や人工木と、選ぶ素材によって質感はもちろん、メンテナンスのしやすさや耐久性が異なります。天然木は木のぬくもりや経年変化を楽しめる一方で、屋外で風雨にさらされるため傷みやすく、再塗装するなど定期的なメンテナンスが必要です。また、大きく分けてソフトウッド・ハードウッドの2種類があり、ソフトウッドは費用が抑えられる、加工がしやすいなどのメリットがあり、ハードウッドはソフトウッドに比べて耐久性が高く、害虫被害のリスクが低くなるなど、それぞれに特徴があります。

人工木は、天然木と比較すると自然な風合いという質感には劣りますが、その分耐久性が高く、害虫被害のリスクも低くなるため、メンテナンスを行う負担が少なくすみます。

5. ウッドデッキに置くアイテムに
こだわる

ウッドデッキでの時間をより楽しむために、ウッドデッキに置くアイテムにもこだわりましょう。ガーデンチェアやテーブルなどのガーデンファニチャーがあれば、毎朝コーヒーを飲んだり、休日に読書をしたりと、過ごし方の幅が広がります。 ウッドデッキの広さに余裕があれば、ゆったりくつろげる屋外用ソファもおすすめです。ウッドデッキのテイストや屋内のインテリアに馴染むデザインを選ぶとともに、屋外に置くことを考えて防水性や耐久性を重視しましょう。

夏の強い日差しを遮るために、軒や庇がない場合でもオーニングやシェードを設置することで、心地よい日陰を作り快適に過ごせます。

また、外で使ったものを屋内にしまうのはちゅうちょしてしまいます。そこで活躍するのが、ガーデンストレージです。しまうものに合あわせて大きさを考えながら、ウッドデッキの近くに置く場合はデザインにもこだわりたいですね。テーブルやベンチにもなる収納ボックスを選べば、省スペースで使えます。

6. ウッドデッキで過ごす時の
プライバシーを確保する

せっかくのくつろぎの時間も、外からの視線が気になると、その楽しさは半減してしまいます。そこで、目隠しをしてくれるフェンスや壁を設けると良いでしょう。使用するシーンに合わせてフェンスの高さを決めたり、上からの視線を遮るためにオーニングやシェードを活用したりすると良いでしょう。

また、フェンスは目隠しになりますし、お子さまやペットがウッドデッキから落下するのも防いでくれます。

そのほか、例えばナチュラルな雰囲気になじむように、横張りや縦張り、格子やルーバーをデザインしたり、モダンなイメージなら、アイアンを組み合わせたりするなど、フェンスそのものでデザインを楽しむこともできます。

ここまでご紹介したような、おしゃれなウッドデッキのある住まいを建てるには、注文住宅なら設計の自由度が高く実現できるでしょう。しかし自由設計の注文住宅でなくても、おしゃれなウッドデッキのある暮らしが叶います。それが大和ハウスの規格住宅とセミオーダー住宅です。

Part3おしゃれなウッドデッキがあるプランも!
大和ハウスの規格住宅・セミオーダー住宅とは

ハウスメーカーとして、長年培ってきた経験と知識を生かし、多様化する暮らしにフィットする住まいを手掛けてきた大和ハウス。おうち時間をより充実させるために、エクステリアデザインにも力を注いできました。

そんな大和ハウスが提案するのが、コストを抑えながらも大和ハウスの注文住宅品質の住まいが建てられる新しいかたちの家づくり、「Smart Made Housing.(規格住宅・セミオーダー住宅)」です。

大和ハウスのSmart Made Housing.(規格住宅・セミオーダー住宅)とは?

物価の上昇や建築コストの高騰を理由に、住宅購入にかかる費用は上昇を続け、注文住宅でこだわりを叶えることは、資金面が大きなハードルになっています。そのため、お子さまの成長や家族のこれからを見据えて、家族の愛着を育くむわが家を、無理のない価格で手に入れたいですよね。

そこで大和ハウスが提案するのは、間取りや外装・内装、設備等の品質にこだわることができる自由設計と、価格を抑えることができる規格住宅のいいとこどりで実現する、規格住宅・セミオーダー住宅「Smart Made Housing.(スマートメイドハウジング)」です。しかも、実現可能なプランの中にはおしゃれなウッドデッキのついた住まいも用意されています。まずは、コスパ&タイパで、自由設計の注文住宅でなくても満足できる3つの特徴をご紹介しましょう。

大和ハウスのSmart Made Housing.(規格住宅・セミオーダー住宅)の3つの特徴

その1:納得価格の統一坪単価!

家づくりのお悩みのひとつに、費用が分かりにくいことが上げられます。特に、自由設計の注文住宅では、プランがすべて決定するまで総額は分かりません。そこで、家づくりを効率的にすることでコストを節約した統一坪単価を採用しました。間取りを選ぶと価格も一目で分かるため、安心して家づくりを進められます。

その2:注文住宅品質の標準仕様!

60年の長期保証をはじめ、外断熱と内断熱の2つを組み合わせたダブル断熱外壁、税制優遇を受けられるZEH基準の長期優良住宅仕様など、大和ハウスがこれまで培ってきた注文住宅品質に支えられた住まいを実現。開放的な天井高や大開口を実現した空間で、快適な暮らしを永く楽しめます。

【60年長期保証(構造耐力上主要な部分・雨水の浸入を防止する部分)】
●引き渡し後、1・12・24ヶ月・以降5年ごとの無料点検と診断を実施(30年以降の点検は有料となります)。
●初期保証30年。30・45年目の有料メンテナンス工事実施で、15年ごとの保証延長。
●60年以降は、お客さまのご要望により、耐久性能調査(試験)を行い、耐久性能診断書を作成します。
また、部位ごとに必要な有料メンテナンス工事の項目

その3:1,200以上の人気間取り×外装・内装カスタマイズが可能!

大和ハウスがこれまで建ててきた何万件ものデータベースの中から、直近2年の人気の高い1,200以上の間取りを厳選し、「いい家づくりのノウハウ」をパッケージ化しました。さらに、セミオーダー住宅なら間取りの変更も可能です。間取りに加え、13種の外装と10種のインテリアで、15万通りの組み合わせが可能なので、こだわりを詰め込んだ家づくりが実現できます。

2024年1月の発表後、すでに注文住宅のご契約者のうち4割の方が選んでいるほど、人気の高まりを見せているこのプラン(2024年6月時点)。多彩な建築事例をご紹介しているので、ぜひWEBサイトでチェックしてください。

Part4おしゃれなウッドデッキは、
光と風を満喫できるもう一つのリビング

ウッドデッキは心地よい光と風とともに、青空が屋根になる、もう一つのリビングです。インテリアを考えるのと同じようにウッドデッキのデザインや素材にこだわれば、より自分らしい時間を過ごせるでしょう。おしゃれなウッドデッキを設けて、自然と暮らすステキな毎日を実現しましょう。

お話を伺った方

住宅アドバイザー

大塚 有美さん

住宅情報誌の編集職を経て、フリーランスに。現在「住宅とその周辺」をテーマに雑誌などを中心に活動中。住み手の目線から長く暮らせる家を探求している。

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