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温泉付!宮城蔵王の山々のふもとで暮らす。別荘、定住どちらにも適しています。
宮城県の 正月も「どんと祭」で一区切り どんと祭とは正月の飾りものなどを神社に持っていき もやしてもらう行事なのですが 東北地域では「裸祭り」といった方がイメージはつきやすい かもしれませんね!各神社などで日程や方法が違ってきます
そんなどんと祭は夜に寒い外で行われるので、観客も 冷たい空気の中で過ごす時間も多くなります そんな時は体を温めるものが欲しくなりますよね~ そこで登場するのが「甘酒」です どんと祭でも御振舞として温かい「甘酒」が振る舞われていました
皆様は甘酒を作る時、スーパーなどで酒かすを買って 作るのでしょうか? それとも地方によって作り方は異なるのでしょうか?
私が調べたところ 甘酒には、大きく分けて2つの種類があります 米麹を使ったもの 酒粕を使ったもの 今回はオーナー様よりうかがった米麹を使った「甘酒」 づくりをご紹介したいと思います 作り方も様々ありますが・・・ 炊飯ジャーを使って作ってみたいと思います 材料は、「米麹」「お米」そして「炊飯ジャー」 たったこれだけです!
少量で作ると炊飯ジャーでは発酵時の温度管理が難しいので 1週間分の3リットル近い甘酒を作ります 発酵を緩やかにするため米麹の分量をだいぶ少なくしています
それでは作り方です
1. 炊飯ジャーで「お粥」を5合炊き、熱湯を1リットル加え混ぜます
2. 米麹を150gほどポリエチレン袋に取り分け、揉み解します 晩に作り翌日飲むような急ぐ場合は、全量300gを入れます。
3. お粥を60℃位に冷ましたら 米麹をお粥に加えてよく混ぜ合わせます
4.大きな米粒が見えなくなったら 炊飯ジャーで保温します
炊飯ジャーの蓋は、半開きにして温度が上がりすぎないようにします 適温は60℃。10時間ほど保って発酵させます
5.人肌くらいに冷ましたらペットボトル容器に移し替え 冷蔵庫で保管します 米麹の量を多くすると、お粥が急激に発酵して吹き出すことがあります のでご注意を!
自家製の甘酒を作り始めたころは、300gの米麹で作っていましたが発酵の勢いがすごくて泡がブクブクと吹きあがってしまい・・・3日ほどで酸っぱくなってしまいました
ポイントは5合のお粥に150gの米麹とお湯1リットル ハンドミキサーでお粥と米麹を細かく混ぜるので 少量の米麹でも発酵します
発酵は緩やかで 甘くなるまで1日半ほどかかりますが これは美味しいですよ~!
最近では「~の素」のような入れるだけでできあがりと 簡単に料理ができるアイテムが増えてきていますが 材料から色々試して作ってみるのも別荘地での冬の 過ごし方として楽しい一時かもしれませんね! 平成28年1月、分譲地内のオーナー様宅にて撮影
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