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全区画温泉付!霧島連山の麓でゆったり暮らす。温泉つきスローライフを楽しむ。
指宿市と霧島市は観光PR対決「指宿VS霧島」の名称で昨年から共同イベントを行っています。これは霧島指宿広域観光推進事業の一環で、県内の広域観光を促し、鹿児島県全体の観光客増加と地域の経済活性化が狙いだそうです。
ということで、鹿児島市の山形屋ベルグ広場で行われた「指宿VS霧島」キックオフイベントへお邪魔しました。 霧島側は、霧島九面太鼓「和奏」とご当地丼「きりしまんま」、それと「霧島ふるさと大使」や観光施設の女性の皆さんで作る「霧島の結いお龍会」でPR。一方、指宿側は「山川ツマベニ少年太鼓」と、こちらもご当地丼「温たまらん丼」そして、「いぶすき菜の花レディー」と旅館のおかみさん方で作る「いぶすき温泉華の会」でPR。 他にも、霧島のぶどうや梨、お茶、黒酢。指宿の観葉植物や野菜など、それぞれの地域の特産品も並び、お客様方を楽しませていました。
霧島、指宿の両市長の挨拶に始まったキックオフイベントは、霧島九面太鼓「和奏」と「山川ツマベニ少年太鼓」による太鼓の競演、「霧島ふるさと大使」と「いぶすき菜の花レディー」による霧島、指宿にまつわるクイズ大会、これもご当地特産品が頂けるとあって大盛り上がりでした。 地域の特産品が並ぶ各ブースも大賑わい。霧島の果樹園コーナーでは試食も行われていたので早速、味見をさせて頂きました。霧島でこんな美味しいぶどうが採れるのだなと感心させられました。観葉植物コーナーでは上手な育て方などレクチャーされていて、指宿が観葉植物の産地だということも教えて頂きました。 霧島と指宿はどちらも温泉のまちというイメージが強いのですが、JR日豊本線を走る「はやとの風」号とJR指宿枕崎線を走る「指宿のたまて箱」号、天孫降臨の神話と浦島太郎竜宮伝説。幕末の歴史に名を馳せた人物との係わりなどまだまだ知られていない魅力が数多くあります。ぜひ、指宿に行かれたら次は霧島へ。霧島へ行かれたら指宿へと、鹿児島を代表する観光地へ是非おいで下さい。 指宿市へは JR日豊本線隼人駅~鹿児島中央駅(乗換え)~ JR指宿枕崎線指宿駅 ■交通アクセス ロイヤルシティ霧島妙見台より約86㎞ (車で約2時間9分) ■写真はすべて平成24年9月に撮影されたものです。
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担当スタッフ紹介
白井 清仁
霧島は山・川・海が身近にあり、また温泉にも恵まれた自然豊かなところです。霧島はもちろん、鹿児島全体の魅力もお届けしていきます。
石垣 潤
霧島に来て2年半。よろしくお願いします。
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