出店は地元の木工や陶器、錫器などの工芸品、そして飲食店やホテルなどが自慢のメニューでお客様をおもてなし。いろんな食事ができるとあって、人気のお店は行列が出来ていました。
他にも農協や地元の中央高校生園芸工学科の生産する新鮮な野菜が市価よりも安いとあって両手いっぱいに提げて帰られるお客さまも…。
更にはしいたけ組合のブースには焼きしいたけの振るまいなどもあり農産物コーナーも賑わっていました。
また、姉妹都市の長崎県雲仙市と岐阜県海津市からの特産品も出品され、試食や試飲などでお客様を楽しませていました。
霧島の妙見温泉郷からは足湯も運び込まれ、源泉から汲んできたという温泉掛け流しの本格的な足湯に、皆さん癒されていた様子でした。
霧島市の地域は農業も盛んですが、霧島温泉に代表される観光業や半導体などの工業、商業と実に多彩な地域だと改めて実感したイベントでした。
国分シビックセンターお祭り広場(霧島市役所前)
霧島ふるさと祭は毎年11月中旬の土日曜日開催
霧島市国分中央三丁目(国分駅から南へ300m)
■交通アクセス ロイヤルシティ霧島妙見台より約10㎞(車で約15分)
■上記の写真はすべて平成24年11月に撮影されたものです。