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温泉付!宮城蔵王の山々のふもとで暮らす。別荘、定住どちらにも適しています。
その16 「 秋の気配 」
みなさま、こんにちは。
暑い日々が続いたこの夏も、いくらか涼しくなる兆しが見えてきたような気がしないでもない今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。 蔵王では、朝晩涼しいを通り越して、寒ささえ感じることも増えてきました。
いつの間にか萩の花が。
それでも日中は、お日様が頑張って夏の名残を見せており、まだ夏かなと思わせる日も多々あります。 とはいえ、立秋もお盆も過ぎました。 暑さ寒さも彼岸まで、などと言いますが、「お盆」もひとつの区切りなのかもしれません。 そんな中、自然は確実に季節を感じ取っています。 秋の気配が、蔵王のそこかしこに漂い始めました。
栗の実がたくさん落ち始めました!
たぶん、どこの別荘地でもそうなんでしょうが、ロイヤルシティ宮城蔵王リゾートでも、自然の地形や、元からあった木々などをそのまま活かして分譲しているようです。 そのため、「えっ、この木がこんな所に。」といった意外かつ嬉しい出会いをしょっちゅう体験することができます。 我が家のすぐそばの栗の木から落っこちてきた、緑や茶色のイガにくるまれた栗の実が、秋の風情を感じさせてくれます。 何年か前、リゾート内の林を散策しながら拾った栗の実で、栗ごはんを作ったこともあるんですよ。
秋といえばススキ。
秋といえば、ススキも代表選手だと思うのですが、 「幽霊の正体見たり枯れ尾花」なんて言いますし、幽霊が夏のおなじみだとすると、ススキも本当は夏のものかしらんなどと、どうでもいいことで悩んだりしてしまいます。 それでも、お団子とともにススキが必須アイテムである「中秋の名月」は、押しも押されもせぬ秋の一大行事でありますから、 結論、ススキはやっぱり秋!ですね。
秋の気配というよりは、冬の支度。
ギラギラとした太陽の光がいくらか和らぎ、外に出るのがあまり苦痛に感じられなくなって来ると、そろそろ冬に備えた作業が始まります。 そのひとつが、北国の冬に欠かせない暖房用の薪作りです。 冬になると、朝から晩までストーブに火を入れてますから、使用する薪の量はハンパではありません。 雪が降ったあとは、薪作り作業はできませんので、作業がしやすいこれからの季節が勝負となります。 秋の爽やかな風を肌に感じながら、薪棚を満杯にするべく、薪作りに精を出すことにしましょう。 (写真は平成30年8月撮影)
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