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秋の草原モニタリングを開催しました。 『毒を以て毒を制する』
10月に計画をしていました「秋の草原モニタリング」が天候不良に より延期、ようやく11月6日に開催することが出来ました。 また、今回は現地女性スタッフも参加し、より一層楽しい時間を 過ごすことが出来ました。
①集合写真
野外観察活動においては春・夏と同じく在来種の育成観察と外来種の状況を観察するものです。 今年の夏は高温が続いた影響で外来種の成長が著しく、特に「セイタカアワダチ草」の植高が 約2.4m〜約2.8m程になり参加された方々から驚きの声が上がっていました。
②スタッフとセイタカアワダチ草 ③モニタリング風景
小径周辺の在来種の育成状況を定点観測地(9ケ所)を観察していきました。
④定点観測地へ足を運ぶ ⑤定点観測
すると突然に草原の風景が変わりました。 あれ?一瞬コースを間違えたのかと思うくらいです。 春・夏のモニタリング時はセイタカアワダチ草やオオオナモミ・ワルナスビが 群生していた場所です。 その風景が一変し「原っぱ」の様になっているではないですか。
⑥秋の原っぱ
⑦春の様子(若干、撮影ポイントがずれています)
オオナモミがセイタカアワダチ草の成長を阻害し、その後にワルナスビが成長し地を這うように広がったのでしょうか。
⑧オオナモミ
⑨ワルナスビ セイタカアワダチ草とオオナモミが自然に枯れたのか、ワルナスビとの戦いに 負けたのかは不明ですが両者の残骸だけが目に付きました。 これらの植物は外来種で駆除には大変は労力が必要です。 参加者の方からは「毒を以て毒を制る」との声が上がりました。 自然界(自然の力)は面白いですね。 それでも在来種の「ススキ」は「小島」のように点在し凛とたたずみ、秋風に 揺れていました。
原っぱになったおかげで、今まで発見できなかった在来種が見つかりました。 『サクラタデ』の群生と点在する蕾の「アキリンドウ」が発見出来ました。 その時、参加者からワルナスビは「ヨイナスビ」ですね。との話が出てみんなで大笑いしました。
⑩サクラタデ
⑪アキリンドウ(蕾)
野外観察会からシェアサロンへ移動し草原の植物分布図を参加者全員で協力し つくりました。
⑫植物分布図を作成 ⑬植物分布図を持って記念撮影
植物分布図の作成後は座談会形式のお茶会を開催し、来年度の草原育成や 活動などについて数多くのご意見をいただきながら、交流をしました。
⑭和気あいあいと座談会(お茶会)
貴重なご意見を参考に多目的用地の草原育成を行っていきます。 ご参加いただきました皆様ありがとうございます。
(上記の写真は一部を除き、11月撮影) ※場所:ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾート ※掲載写真の「⑦は5月」、「⑧⑨は7月」に撮影です。
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