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こんにちは。 「お試しデュアルワーク」に参加中のダンバラです。
今回の企画は、地元の企業さんの仕事を体験しながら滞在することになっています。お世話になっているのは、志賀町の名産品である「ころ柿」を製造している合同会社「菜夢来(さむらい)」さん。 (ころ柿をアピールする標識) しかしころ柿の製造は11月からがシーズンです。いまの時期(5月末から6月にかけて)の作業は畑仕事。菜夢来さんは製パン業も営んでいるのですが、パンの具となるサツマイモやカボチャの世話をするのです。
作業は8時からなので、7時前に起きなければなりません。おあつらえ向きと言いましょうか、毎朝7時になると防災行政無線チャイムから時報が鳴り響きます。現在借り暮らししている建物は、ちょうど無線チャイムのスピーカーの近く。なかば目覚まし時計のような存在です。 (防災行政無線チャイムのスピーカー)
この時報は、7時、10時、12時、15時、17時に鳴っているようですが、時刻を告げるだけではありません。 先日の日曜日、とっぷり日の暮れた19時半ごろ「社会福祉協議会からのお知らせ」と題して「明日の月曜日、日常生活の困りごとをご相談下さい。司法書士も相談に乗ります」というアナウンスが。小さな町ではよくあることですが、役所と住民の距離がとても近いのです。 都会でも、広報誌などでこの手のお知らせが発信されているのかも知れません。しかし無味乾燥とした活字の行列と、街角でアナウンスが流れるのとでは、親しみが違うと思うのです。 (柿の木は、作業しやすいように低くなっています。) 写真撮影日 2019年5月 合同会社菜夢来 分譲地から約8.9㎞
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