ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾート
「森の暮らし」を支える/感じる
ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾート/2023.09.29
東西約18km、南北約25km、周囲約128kmにも及ぶ外輪山に囲まれた、世界最大級のカルデラ地帯「阿蘇カルデラ」。阿蘇カルデラの中心部で、「阿蘇山」として親しまれている阿蘇五岳の最高峰、高岳(標高1,592m)の裾野に、ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートは広がっています。オーナーさまの多くが迫力ある阿蘇の風景に魅了された方々で、移住後も変わらない感動があると話してくださいます。
1、2街区は雄大な森に囲まれたエリア。水はけの良い土地を生かして、阿蘇の草原のように芝を張った庭が多く、ガーデニングを楽しまれています。気持ちのよい風が通る3街区は、開放的な眺望が魅力。南に阿蘇五岳、北に外輪山との大パノラマが見渡せます。特に荒々しい山肌の高岳と、どこまでもなだらかな外輪山の稜線という自然のコントラストは印象的で、時間を忘れて眺めたくなるほどです。
新街区「ASONOHARA(あそのはら)」は、約36,000m²(10,890坪)の広大な街区エリアに、全29区画をご用意しています。どこから見ても阿蘇の山々が美しく見えるように、区画を配置した後から道路位置を設定するという、今までにないまちづくりを実践。電線類の地中化も行っているため、阿蘇の大きな空を存分に満喫できます。
「千年の草原」といわれる阿蘇の草原のように、このエリアの自然と共存できるまちを目指すため、専門家の指示を仰ぎながら、木々の選定や草刈りの頻度も調整しています。
2022年(令和4年)3月より、管理事務所の一角を「シェアサロン」としてオーナーさまに開放しています。シェアサロンには、テレワークやお子さまの自習室としても使えるフリースペースのほか、「おこもり感」を満喫できるパーソナルブースを確保。フリースペースでは、オーナーさまが先生となり、かな書道やオカリナ、彫刻などの教室も定期的に開催されています。オーナーさま同士で結成されている音楽デュオと一緒に合奏練習できる日もあり、その成果は年に2回のコンサート「森の音楽会」でお披露目されます。
シェアサロンの裏庭にはドッグポールもあり、愛犬との散歩途中に気軽に立ち寄っていただけます
阿蘇一の宮リゾートでは、年に2回、外部から講師を招き、「阿蘇の草原再生」に関する講義を行っています。ダイワハウスは、30年後も今と変わらない規模の草原を残すことを目標に、さまざまな課題解決に向けた検討を行う「阿蘇草原再生協議会」に加入。その活動のひとつとして、オーナーさまとASONOHARAや阿蘇の草原を見学した後、シェアサロンで在来種植物/外来種植物のマッピングを作成する勉強会を行っています。他にも、オーナーさまに阿蘇暮らしへの思いを話していただく「意見交換会」も実施。出てきた意見や提案、ダイワハウスの回答は全世帯に書面で配布しています。
シェアサロンの内観。オープンなフリースペース(写真左)と窓側に面したパーソナルブース(写真右)
シェアサロンの入り口には「暮らす森SHARE MAP」を掲示しています。これは、阿蘇一の宮リゾート内で今が見頃のスポットを投稿してもらい、地図上に情報を集めてシェアするというプロジェクト。「野いちごが自生しています」「クララが自生しているので、オオルリシジミが姿を見せるかも」など、分譲地の自然に関するタイムリーな情報がオーナーさまから寄せられています。
取材撮影/2023年8月1日
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