ロイヤルシティ霧島妙見台
「森の暮らし」を支える/感じる
ロイヤルシティ霧島妙見台/2024.03.15
ロイヤルシティ霧島妙見台は、全国にある森林住宅地の中で最南端の森林住宅地です。霊峰・高千穂峰や霧島神宮を有する鹿児島県霧島市にあり、日本で最初に国立公園に指定された霧島連山の麓、標高約200mの丘陵地に広がっています。一つひとつの敷地がゆったりと区画割りされ、各敷地の20%以上は建築時に造成森林を確保。空と森に包まれた穏やかな暮らしと、市街地への快適なアクセスの両方が叶い、近年は子育て世代の若い世帯が、霧島妙見台に移住するケースも増えています。
高台と平地に分かれて広がるロイヤルシティ霧島妙見台。その標高差は約40mあります。空にひときわ近い高台のエリアでは、斜面を利用した果樹園がつくられていたり、奥の住まいに続く木々のアーチが設えてあったりと、感性豊かな庭を見かけます。坂道を下りて中央公園や遊水池公園を配置した平地エリアも道幅が広く日々のウォーキングも快適なゾーニング。ガーデニングや家庭菜園づくりからも、霧島の恵みを謳歌されている様子がうかがえます。
霧島妙見台の入り口近くにある現地案内所はオーナーさまにも開放し、さまざまな催しを行っています。これまで、大手キャリア会社より招聘したスマートフォン教室やオンラインでのストレッチ講座、霧島高千穂リゾートランドのオーナーさまとのオンライン親睦会などを実施し、好評を得ました。今後も、お茶会やサークル活動などの親睦の場として、また、Wi-Fiも完備する予定ですので、オーナーさま同士の情報交換の場としても活発な利用が期待されます。
オーナーさまに開放している現地案内所。寄贈図書も自由に閲覧できます
森林住宅地内の環境整備も、オーナーさまと一緒に行っています。定期的に行っている清掃活動に合わせて、2023年(令和5年)3月には、現地案内所近くの空きスペースに5本の柚子の木を植樹。12月には柚子の実の収穫祭も行われました。中央公園の木々や道路脇の並木に掛けられたネームプレートをご覧いただくと、一つひとつ手づくりなのがわかります。花や実の絵を添えたもの、シンプルに名前だけ描かれたものなど、ひとつとして同じものがないプレートを見て回るのも、散策の楽しみになりそうです。
皆さんとつくった木々のネームプレート。ぜひ見つけてみてください
オーナーさま13名と行った柚子の木の植樹。冬には大きな実を実らせました
取材撮影/2023年12月5日
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