時と人が育んだ、豊かな能登の森

この地の農業や漁業にまつわる伝統技術や文化と、それらを受け継いできた人々の姿勢が評価され、国内初の「世界農業遺産」に認定された能登の里山里海。石川県志賀町(しかまち)は、そんな豊かな暮らしが継承される能登半島のほぼ中央に位置しています。自動車専用道路「のと里山海道」を利用すれば、輪島市や金沢市内など近隣の都市部にも近い環境。2024年(令和6年)3月には、北陸新幹線が金沢〜敦賀(福井県)まで延伸し、東京、東海、関西いずれのエリアからも便利になります。

快適な能登暮らしを叶える環境と、充実の助成制度

この街の緑豊かな丘陵地に広がる「能登 志賀の郷(しかのさと)リゾート」は、約170万m²を有する森林住宅地です。能登ゴルフ倶楽部を挟んで、北を「ロイヤルシティ能登リゾート」、南を「能登温泉健康村」の2つのエリアで構成され、アカマツや雑木に覆われた自然の植生や池を囲む起伏に富んだ造形を生かして開発。田舎暮らしが初めてというオーナーさまでも、穏やかに過ごせる環境です。

敷地の北に広がる「ロイヤルシティ能登リゾート」は1986年(昭和61年)に分譲を開始しました。猪之谷貯水池を囲むように広がる静かなエリアで、平たんな敷地や小高くなった敷地、道から下る斜面の敷地など、変化に富んだ地形を生かした住まいが印象的です。南側の「能登温泉健康村」は1976年(昭和51年)にオープン。能登リゾートに比べると木々が育ち、街並みに落ち着いた印象を与えます。中央には池と芝生が広がる中央公園があるほか、３カ所に池が点在。住宅や別荘のほかにオーナーさまが経営するヘアサロンやペンションもあります。近年は新しいカフェやレストラン、バー等も増え、緑の中を散歩しながらお気に入りのお店と出会えます。
志賀町は、移住定住者に対する助成制度が充実しており、住み始める前から暮らし続けたその後まで、視野の広いサポート体制を整備。大和ハウス工業は志賀町と移住定住の促進に関する協定を締結しています。