大和ハウスの技術力は、オーナー様の大切な資産を守り、ご入居者の安心・安全、快適な暮らしを守ります。
基礎は建物にかかる荷重を支える重要な部分。
地盤の調査や補強、綿密な検査をくり返し実施し、真に安心できる品質を追求しています。
大和ハウスの構造躯体は、建物の骨格となる軸組(柱)を2つのパネルフレームで挟みこむ「トリプルコンバインドシステム」。建物全体の重さや積雪荷重など縦方向の力を柱が、地震や台風による水平方向の力をブレースを内蔵した耐力パネルが受け止め、建物の安定感を向上させています。
建物と地盤を繋ぐ基礎には、「引張力」に強い鉄筋と「圧縮力」に強いコンクリートを融合、優れた耐久性と耐震性を実現しています。十分な厚みを持たせた連続布基礎は、立ち上がり幅220mm※。不同沈下に対し高い抵抗力を発揮、鉛直荷重を地面に均一に伝え、建物を長く安定して支えます。
※3階建外周基礎。2階建は170mm。
近隣で万一火災が発生した場合でも、安全で安心できる防耐火性能を備えています。
防耐火性能を検証し、その性能を確実に証明しています。
過酷な防耐火構造試験をクリアし、国土交通大臣認定を取得した外壁は、840℃の高温から建物を守り、隣家からの類焼を防ぎます。
また、外壁面材には「DCウォール」を採用。
セメントが主成分のオートクレープ養生(高温高圧蒸気養生)を施した高品質のセラミック外壁材で、火災被害を軽減します。
雨水が建物に浸入すると構造体の劣化が進み、大切な資産の寿命を縮めます。
オーナー様の大切な資産を末永く守り続ける防水技術を採用しています。
外張り断熱通気外壁は、一次防水に加え、外壁の内部にも防水層を設けた独自の「二重防水構造」。万一、一次防水から雨水が浸入しても、二次防水の手前の「通気層」から外部へ排出します。
外壁の目地には、中高層ビルにも使用される高意匠・高耐久シーリングを採用、優れた追随性※と耐候性で、長期にわたり外壁からの浸水を防ぎます。
※追随性:地震時に建物が大きく揺れても外壁に密着して離れない性能。
隣接する住まいの音など壁から伝わる音を抑えるために、遮音性能に優れた界壁を採用。
また、独自の工法で上下階に響く音を制御し、ご入居者にとって心やすまる空間をつくりあげます。
ご入居者のプライベートを守るため、大和ハウスはサウンドブリッジ※を防止する独自の界壁構造を開発。遮音性はスタンダード仕様で一般的な集合住宅の界壁を2ランク上回る「D-50」。エクセレント仕様では「D-55」を実現しています。
※サウンドブリッジ:音の伝播
大和ハウス独自の遮音床で、上下階に響く音を制御。ご入居者は階下に気兼ねすることなく安心して生活していただけます。
「コツン」「キー」という軽量床衝撃音に対する遮断性能はスタンダード仕様で「LL-55」「LL-45(耐火)※1」、エクセレント仕様でさらに配慮できる「LL-40」を実現。また、「どんどん」「どすん」という重量床衝撃音に対する遮断性能はスタンダード仕様で「LH-65」「LH-60(耐火)※1」、エクセレント仕様でさらに配慮できる「LH-50」を実現しています。
※1 3階建て耐火構造の場合のスタンダード仕様です。※2 住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)より重量床衝撃音遮断対策等級の要求水準を普通コンクリートに換算した相当スラブ厚の要求水準で表した場合を示します。※重量床・軽量床衝撃音遮断性能については、JIS(日本工業規格)に基づく自社による実測値によります。※「LL」「LH」はJIS(日本工業規格)の測定方法・評価基準に基づく性能表記です。※[数値の見方]L値(LL・LH):数値が小さいほど遮音性能が優れます。等級:数値が大きいほど遮音性能が優れます。※等級表示は、住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)の日本住宅性能表示基準に基づいた等級に相当します。※用途が共同住宅(界床)の場合のみとなります。
在宅時も外出時も、ご入居者の暮らしを守ります。
外部からの不審者の侵入を防ぐために、共用部には二重三重の備えをご用意しています。
室内にはホームセキュリティシステムを設置し、在宅時や外出時も、ご入居者の安心を守ります。
私たちにご相談ください。
豊富な経験とノウハウ、独自の情報ネットワークを基に、
不動産の特性や多様なニーズにお応えする最適なソリューションをご提供します。
どうぞお気軽にご相談ください。