Interview

夫婦の未来、子どもの成長、家族を第一に考えた移住という決断。

M様/北海道在住

道産子だから北海道が大好き。
Uターン移住という選択は
自然な発想でした。

雄大な自然が残る北海道では山や海、湖などのネイチャースポットで様々な体験が楽しめます。夏には家族でキャンプやBBQ、冬にはスキーと思い立ったらすぐに出掛けられることが大きな魅力。今回ご紹介するM様は、ご夫妻が北海道出身の4人家族。伸びやかな環境が広がる北海道での子育てに魅力を感じ、Uターン移住を決意されました。そのきっかけや住まい探しのこと、実際に移住されてからの過ごし方などをお聞きしました。

選んだのは、単身赴任でも行き来がしやすい「札幌」駅前。

M様家族が札幌に移住されたのは2021年春のこと。夫のMさまによると「夫婦ともに北海道出身なので、いずれは移住したいと考えていたんです。長男の中学進学のタイミングにあわせて住宅購入を考えていたので、もう今しかないと思って移住を決めました」 実際にお住まいを探し始めたのは移住の1年ほど前から。当初はインターネットを中心にお探しになり、お盆の帰省に合わせて札幌のマンションを見学されたそう。いくつかの物件をご覧になり、「基本的に単身赴任が前提だったので、空港からのアクセスが良いところを選びました」と最終的に利便性の高い札幌駅前エリアに絞り込んだそうです。また、新型コロナ禍の影響で働き方が変わり、在宅勤務が大きく増えたたこともあり、かなりの時間を北海道で過ごすことがでてきているそうです。

学校の勉強だけでは得られない「北海道体験」も大切。

北海道への移住にあたってはご夫妻の故郷への想いだけでなく、子育てに対する考え方も影響したそうです。妻のMさまは「首都圏に住んでいる頃は、とても中学受験が盛んな地域だったので受験をする子、しない子の線引きがはっきりしていて、とにかく勉強しなきゃいけない環境でした。でも子どもの頃って勉強以外に学ぶことはたくさんあると私たちは考えているので、この北海道でのびのびと子どもらしく過ごすことが成長に一番いいと思っています」 そして、夫のMさまも「この豊かな環境で色々なことを経験をしておくと、大人になってからその経験がいきてくるはず」とお話になり、ご自身が単身赴任になる大変さよりも、お子様の人生経験を広げるために決断した移住だったことが強く伝わってきました。

札幌市 モエレ沼公園

積丹町 神威岬

ゆったりとした北海道ライフを満喫中。

移住から2年ほど経ち、札幌での生活について伺うと「やっぱり落ち着きますね。雪が降らないと”冬が来た”という感じがしないですし、夏は札幌ぐらいの暑さがちょうどいい」と道産子らしいご感想。さらに妻のMさまは「街が忙しくない感じがいいですね。東京は建物がギュッとなっていて人が多い。北海道は土地柄も、人との関係性も、穏やかというか距離感がちょうどいいなと感じています」とゆったりとした雰囲気を改めて感じていらっしゃるようです。またお住まいになっている札幌駅前エリアについて伺うと妻のMさまは「ショッピングセンターも近いですし、公園も多くて子育て中の家族も住みやすい街だと思います」と高評価。普段、雪が降るまでは徒歩や自転車でお出掛けになるそうで、時には大通やすすきのエリアまで歩くことも。「東京から比べれば普通に歩ける距離」と札幌市街散策を満喫されています。

休日の過ごし方について伺うとお子様が2人とも野球をやっていらっしゃるため、シーズン中の週末はその応援が中心。しかし「スキーもそうですけど、どこかへ行きたいって思ったらすぐに出掛けられるのが北海道のいいところ。首都圏に住んでいるときは旅行と同じように計画しないと出掛けられなかったですから」と豊かな自然が身近にあるメリットをお話しくださいました。

朝里川温泉スキー場

さらに食べ盛りのお子様は「お寿司も好きですし、ザンギも好き。北海道って何を食べても美味しい。移住して食は豊かになったと思います」と北海道の食生活も楽しんでいらっしゃいます。

M様のお子様はお寿司が大好き

夫のMさまによると「私の勤めている会社でも札幌勤務になった人が、そのまま札幌に家を買うことが結構多いんですよ。例えば、子どもがいる人などは毎週キャンプに出掛けて、家族が北海道を気に入っちゃうみたいですね」と北海道出身でなくてもその魅力にとりつかれてしまう方が多いそうです。

広さも、設備も…全てがちょうどよかった「プレミスト」。

M様ご家族が北海道での暮らしを満喫されている現在のお住まいは、札幌駅からのアクセスを重視してお選びになりました。その他にも家族4人がゆとりを持って過ごせるお部屋の広さや物件の規模を重視され、「プレミストがちょうどよかった」そうです。夫のMさまが単身赴任を前提とされていたため、セキュリティにも強いこだわりを持っていました。

また、妻のMさまは「やっぱりマンションを選ぶにあたっては『プレミスト』というブランドへの信頼感も大きかったですね。それに他のマンションに比べてプレミストは欠点がなかった。嫌だなって思うところがひとつもなかったのが決め手でした」と大きな買い物だからこそ、様々な視点から比較検討されたそうです。また、首都圏から北海道への移住であったものの「生活スタイルを変えずに移住できました。すぐこの地域に馴染めたのはよかった」と利便性もさることながら新しい住環境に親しみやすさを感じていらっしゃいます。

ちなみに夫のMさまはお住まいになってから「色んなシェアリングサービスがあって非常に重宝しています。ここのLounge Cafe & Bookworkも居心地が良くて、在宅勤務の時によく使わせてもらっています」と共用施設・サービスも気に入ったそうです。

ご購入にあたっては提携ローンをご利用になったM様。夫のMさまは金融機関にお勤めのため、資金計画についてもしっかりと吟味されたそうです。「様々な条件が一番合うなと思っていた銀行の住宅ローンを提案していただきました。」とご希望に叶うものをお選びいただくことができました。

今や東京と北海道は飛行機の就航数を見ても分かるように身近な存在です。M様ご家族のように首都圏と北海道の二拠点で働きながら北海道で子育てをするスタイルが、これから増えてくるかもしれません。M様ご家族がよりいっそう充実した北海道ライフを楽しまれることを願っています。

M様/北海道在住 (千葉県から移住)

ご夫妻ともに北海道出身。2人のお子様も北海道が大好きな4人家族。単身赴任を前提に、お子様の進学に合わせてUターン移住を決断されました。

不動産についてのサポートも
大和ハウスグループにお任せください

M様が利用された「ネット銀行の住宅ローン(大和ハウスグループ提携ローン)」

ダイワハウスでは、グループ会社を含めた多様な住宅ローンをご案内することができます。例えば北海道移住・セカンドハウス購入を支援する北洋銀行や北海道銀行などの住宅ローンもご利用可能。もちろん、ネット専用住宅ローンもお選びいただけます。また、ご希望がない場合は、家族構成やライフスタイルに合わせて最適な提携ローンをご提案いたします。

遠隔でオンラインサポート

北海道を訪れなくても商談は進められますか?

M様がマンション購入を検討されていた時期は、新型コロナ禍が始まったばかりの頃。社会全体が変わり始め、マンションの商談・販売も変化の最中にありました。当時は現在のようにオンライン商談も整備されていなかったのですが、M様は実際に物件をご覧になった後、全てメールと電話だけで商談を進められたそう。「契約も東京に来ていただきましたし、本当によくしていただきました」と一切不便を感じることがなかったそうです。

ダイワハウスは首都圏をはじめ全国に渡って展開しているため、状況に応じてご希望のマンションの販売員やお住まいのエリアに駐在するスタッフが訪問するなど柔軟に対応。北海道で実際のマンションや街並をご確認いただき、ご納得いただければ、現在のお住まいを中心に商談を進めさせていただけます。

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