駐車場だった敷地に賃貸併用住宅を希望されたOさまご夫妻(親世帯)。4階に親世帯、3階に子世帯が暮らす、二世帯同居を実現しました。ご家族が特に気に入っているのが、3種類のタイルとルーバーを用いた、街並みをリードする高級感のある外観デザイン。大きな開口からの眺望も楽しめる、ゆとりある暮らしを楽しまれています。
タイルとルーバーで「ハンサム」な外観デザインに
ご夫妻がいちばんこだわったのが外観デザイン。ダイワハウスでは3種類のタイルに、デザインを引き締めるルーバーをアクセントにした外観デザインを提案。街並みの中でひときわ映えるスタイリッシュな賃貸併用住宅が完成しました
大きな窓から富士山も望める、明るく開放的なLDK
重量鉄骨造の『skye』にビル用のサッシを用いることで、開放感と眺望が楽しめるLDKに。空気の澄んだ冬には遠く富士山も望めるそう。窓下の収納は造作で腰掛けられるようになっています
ゲストを気持ち良く迎え入れる和テイストの玄関
ゆとりある土間スペースを確保したぬくもりのある玄関。屋根瓦素材の美しいタイルは、展示場と同じものをチョイス。造作の格子戸を開けると、家族や友人とゆったり語り合えるおもてなしスペースが現れます
ゲストをもてなすデザイン性の高いホールと和室
玄関を入ってすぐの場所にホールを、その奥には掘りごたつ式の和室を設置。 天然石を張ったホールの壁やアクセントに無垢材を用いた天井、色を変えた床の間の塗り壁や曲線を描く垂れ壁など、素材や意匠にこだわったインテリアは友人にも好評とのことです
床材などで高級感を醸し出す子世帯LDK
ブラックウォルナットの床の落ち着いた色合いが高級感を演出。ダイニング奥の壁に採用した和紙クロスやテレビ背面のデザインタイルが空間を彩ります。照明にダウンライトを多用して、空間をスッキリとさせています
洗面と浴室にもこだわりを実現
豊富な収納とゆとりあるスペースを確保した美しい洗面。「広々と使うのが好きなので、何も置かずに広く使っています」とこだわりを語るお嬢さま。8ヵ所のノズルからシャワーを出し、快適なバスタイムを演出するボディシャワーも希望を叶えました
ダイワハウスに興味を持ったのは、さいたまハウジングパーク展示場のデザイン提案に惹かれたから。決め手になったのは、タイルやルーバーを用いた高級感のある外観デザインと、希望を親身に聞いてくれたスタッフの人柄。玄関のタイルや床材、壁材などは、実物に触れて気に入ったので展示場と同じ物を使いました。
色々な希望を伝えたのですが、私たちの夢を叶えるべく施主目線で対応してくれたことに満足しています。素材なども本当に良いものを調べ、提案してくれました。賃貸併用住宅ということもあり決めることが多くたいへんな面もありましたが、それ以上に楽しい想い出がいっぱいの家づくりでした。賃貸部分もすぐに満室になり、経営面でも満足しています。
ご夫妻にとって3棟目の賃貸マンションということで、豊富な知識を持つお2人の期待を裏切らないご提案を心がけました。街のランドマークとなるデザイン性の高い外観、和テイストのインテリアなど、上質感に満ちた見応えのある住まいが完成したと思います。家づくりへの熱い情熱をお持ちのご夫妻と本音で話し合えた、充実した家づくりでした。
私が担当した展示場のデザインや内装の雰囲気を気に入っていただいたことから、担当としてお手伝いさせていただきました。多くの方の目に触れる立地条件から、ファサード設計を含め設計チームを組み、検討したことが印象的で、ほぼそのままの形で採用となりうれしかったことを思い出します。共同住宅の中で、3・4Fに分かれる二世帯のつながりをどのように捉えれば良いのかを悩みましたが、最終的に独立した世帯とし、それぞれ好みのテイストで住空間が構成出来たことでご満足につながる結果となりました。
都市部の街並みの中で映えるように、ファサードのデザインや素材感に特にこだわりました。3種類のタイルで高級感を演出したほか、2階から4階までをルーバーでつなぐことで、デザインに緊張感を与えています。『skye』は賃貸併用や店舗併用住宅など、特に都市部での家づくりにおいて様々な用途に対応できる器の大きな商品だと思います。
曲線の垂れ壁を採用した和室のデザインや無垢板を張ったホールの天井など、ご夫妻がデザインや素材にたいへんこだわりをお持ちでしたので、細部の収まりにまで細心の注意を払いました。賃貸併用住宅ということで、申請関係など他部署と連携を取りながら対応したOさま邸。外観デザインも室内空間も見応えのある素敵な住まいが完成し、嬉しく思います。
質感のある明るい和テイストのインテリアを希望されていたご夫妻。そこで無垢の床(タモ)やホタテ漆喰の壁、竹のすだれなどを用いて素材感を表現しました。リビングの窓辺に設置した腰掛けられる収納や、玄関とホールを間仕切る格子戸は造作してインテリアをトータルコーディネート。ご夫妻の夢を叶えるべくスタッフ一丸となった家づくりでした。
Oさま邸には着工から竣工まで専任監督として毎日現場で対応しました。外観デザインをより魅力的にする高級感のあるタイルのほか、無垢材や天然石などの上質な素材を使っているので、それらの素材が生きるように仕上げには特に気を使いました。大きな賃貸併用住宅のため、ゴミ置き場の設置場所など近隣の方にも配慮しながら工事を行いました(金子)。
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