ロースタイルリビングで庭を眺めてくつろぐ家

お子さまがお生まれになったばかりのWさまご夫妻。床を下げていっそうの天井高を生み出したロースタイルリビングで、庭の景色を眺めながらゆったりとくつろぐ心豊かな暮らしを満喫されています。リビングに設けた隠し扉の書斎コーナーや寝室のメイクスペースなど、ご夫妻それぞれのこだわりも実現。「友人を大勢呼んで楽しく過ごせる理想の住まいになりました」とお喜びです。

大開口サッシやコーナーサッシから庭の景色が存分に楽しめるロースタイルリビング

床を掘り下げたロースタイルリビング。大開口サッシの外はウッドデッキ。タイル壁の横のコーナーサッシからも芝生の庭の景色が楽しめます。テレビを掛けたタイル壁がインテリアのアクセントに。
リビングのマガジンラックが書斎コーナーへの隠し扉

リビングの天井まであるマガジンラックは、書斎コーナーへの隠し扉になっています。書斎コーナーには本棚とカウンターデスクを造作し、縦長の窓も設けて、コンパクトながら落ち着きのあるスペースに。「隠れ家のような雰囲気が気に入っています」とWさま。
キッチンの化粧天井やタイル壁が美しいダイニング見えない位置にパントリーも

リビングとL字につながるダイニング。キッチンは化粧天井やモザイクタイル壁で美しく演出し、タイル壁の裏にマガジンラックとホワイトボードを設置。ダイニングから見えない位置に、キッチンから行けるパントリーも備えています。
地窓から庭の景色を絵のように採り入れた玄関ホール

玄関ホールに入ると、右手の大きな地窓で庭の景色が美しく切り取られ、一幅の絵のようにゲストの目を楽しませます。玄関収納に加えて、ベビーカーも入るシューズインクローゼットも備えました。
２階廊下の壁一面に本棚を造り付け、手洗いスペースも

読書好きの妻の蔵書を収める本棚を、主寝室へと続く２階の廊下の壁一面に造作。対面の手洗いスペースと共にホワイトですっきりと統一しました。
パルコニーに面した寝室手洗いボウル付きのメイクスペースも

バルコニーとつながる寝室。ドアから入って左手には、手洗いボウル付きのカウンターを設けたメイクスペースを。入って右手のウォークインクローゼットとも直線でつながり、メイクや着替えなど多忙な朝の身支度がスムーズに進みます。
木目扉の洗面化粧台が調和する洗面室は収納力もたっぷり

ホワイトの空間に、木目扉が木の温もりを漂わせる洗面化粧台。横に同色でキャビネットも設けて収納スペースをたっぷりと確保しました。洗濯機の上にも棚を造り付けました。
外観

ロースタイルリビング
書斎コーナー
ダイニング
玄関ホール
手洗いスペース/本棚
寝室/メイクスペース
洗面室
外観

SPEC

所在地：東京都
家族構成：夫婦＋子ども1人
商品名：xevoΣ

敷地面積：231.76m²（70.10坪）
延床面積：129.58m²（39.19坪）　1階：77.00m²　2階：52.58m²
竣工年月：2017年5月

ダイワハウスに決めた理由

数社にプランを描いてもらいましたが、相談していて一番楽しかったのがダイワハウスでした。営業担当の尾崎さんは対応がやわらかく、わがままが気軽に言える雰囲気をつくってくださいました。また、最初からチームで親身に対応してもらえたので、契約前に細かなところまで決めることができ、後で予算オーバーになる不安感がありませんでした。展示場を見学して『xevoΣ』の天井高に気持ち良さを感じたことや、耐震性の高さも安心材料になりました。

家づくりを振り返って

毎回の打合せが楽しく、家づくりが終わるのが寂しかったほどでした

チーム・ジーヴォのスタッフの方からは、プロとしてお互いを尊重しあっている様子が伝わってきました。また、私たちの気持ちに寄り添って相談に乗ってくださり、妻のゆっくりペースにも合わせてもらえたので、迷っても焦ることなくじっくりと納得いくまで考えることができました。私たちの生活スタイルを十分理解してもらえていたから、ほぼファーストプランのまま、満足度の高い住まいができました。毎回の打合せが楽しく、みなさんにもう会えなくなるかと思うと家づくりが終わるのが寂しかったほどです。

担当者のメッセージ

チーム一丸となって理想のお住まいづくりに臨みました

私がベストと思うチームを組んで、Wさまご夫妻の理想とする家づくりに臨みました。家づくりのご参考になるよう、同世代の方が建てられたこだわりのお住まいにご案内し、ご質問には素早く回答するように努めました。ポイントは『xevoΣ』の特長を生かし、大開口をたくさん設けて光をふんだんに採り入れたこと。遊び心を採り入れたいというご要望に対しては、隠し扉の書斎コーナーをご提案しました。私の営業人生の中でも思い出に残るお住まいとなり、担当させてもらえたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

台形の土地に建物と庭をどう配置するかを工夫しました

庭を広く取るために、台形の土地の活用に工夫を凝らし、ご家族が集うリビングに面したフロントの庭と、ダイニングから出られるテラスの庭を設けました。LDKはキッチンに立つと全部が見渡せるオープン空間ながら、L字型にすることで独立感を出しています。イメージはパースを描いてお伝えし、風の通り抜け、東側からのダイニングへの光の入り方をご説明しました。ロースタイルリビング、隠し扉の書斎コーナー、寝室のメイクスペースなど、ご夫妻それぞれのこだわりをうまくプランに盛り込めたと思います。

パソコン上で色を変えてイメージを見比べていただきました

事前にお住まいを訪問して、どんなインテリアがお好きなのかを把握し、家財も拝見。木の温もりやグリーンがお好きだと感じ、それに合ったご提案をしました。また、イメージを見比べていただけるよう、パソコン上で床、化粧天井、キッチン壁やテレビ壁のタイルなどの色を変えて、いろんなパターンをお見せしました。大開口サッシにはバーチカルブラインドを採用し、連続性を持たせてすっきりと演出。縦のラインを強調することで、天井の高さも強調され、いっそう伸びやかな空間となりました。

細かな寸法まで図面に忠実に施工し、タイルの貼り方にも気配りを

綿密な打合せでプランの細部まで決められた上での工事でしたので、細かな寸法まで図面に忠実に施工するようにと職人さんに指示し、自分でも確認しました。特にリビングのタイル壁やキッチンまわりはインテリア的に美しく見えるよう貼り方に気を配りました。また、Wさまは壁掛けテレビの位置を気にされていたので、現場に来てリビングに座っていただき、実物のテレビを使って指示を仰ぎました。ご夫妻が喜ばれている姿を見て、私も現場監督として達成感を感じました。