都会の喧噪を離れて心豊かな人生を過ごせる「隠れ家」にしたいと、青い海と富士山の雄姿を望む山間部に平屋の別荘を建てられたMさま。大開口のコーナーサッシからパノラマのように広がる眺望は、まさに憧れていたイメージ通りだったそう。「音楽を聴きながら好きな読書にふけり、夜には満点の星空を観測する楽しみも生まれました」と顔をほころばせるMさまです。
バンブー材の床がリゾート感を生むリビング
小上がりの和室とも調和
バンブー材のフローリングがリゾート感を醸し出すリビング。2m72cmの高い天井に組み込んだ間接照明がやさしい光で彩ります。続きにしつらえた小上がりの和室ともしっくりと調和しています。
大開口のコーナーサッシから海と富士山を一望
ソファに座ったとき、真正面に東京湾と富士山が一望できるように配慮し、壁一面に大開口のコーナーサッシを設けました。柱なく張り出した軒下はウッドデッキに。「朝起きてウッドデッキに出ると、船の霧笛や海鳴りが聞こえて癒やされます」とMさま。
和室の続きに設えた書斎スペースからも海と山の眺めを満喫
小上がりの和室は網代柄クロスで落ち着きを。吊り押入の下には間接照明を入れ、コレクションの仏像を飾られています。続きに縁側を現代風にアレンジした書斎スペースをしつらえ、本棚や足が下ろせるカウンターを造作。座るとコーナーサッシから山と海が眺められます。
立ったときに正面に海が見えるよう斜めに配置したキッチン
墨色のセラミック調扉がスタイリッシュなオープンキッチン。料理や片付けをしているときも真正面に海と富士山が見えるよう、コーナーサッシに向けてキッチンを斜めに配置しています。
玄関ホールは斜め壁を生かしたデザインで印象的に
キッチンの斜め壁を玄関ホール側の演出にもうまく生かし、正面壁に角度をつけて表情豊かなデザインに。黒のアクセント壁から漏れる間接照明の美しい灯りが、コンクリート調の壁に温もりを添えています。玄関から直接和室へとつながる動線も便利。
遊び心に満ちた楽しいトイレ空間
浴室も海のイメージで
広いトイレ空間はひまわり柄の壁、グリーンの天井、ウッドタイル調の床で遊び心たっぷりの楽しい雰囲気に演出。ソラマメのような手洗いボウルが愛らしいアクセントになっています。海の見える浴室は、壁パネルもブルーで海のイメージに。
外観
ダイワハウスは提案の引き出しが多く、営業担当の石井さんも設計担当の鈴木さんも相談するとその場で答えたり、プランニングをしてくださったので、話がスムーズでした。また、高低差のある敷地の扱いに精通していて、がけ条例で建てるのが不可能な範囲を地形図や等高線図から即座に判断してもらえたことが大きな信頼につながりました。
「隠れ家」がほしいという10年前からの夢がやっと実現できました。大開口のコーナーサッシで、ソファに座って真正面に海と富士山が見える暮らしを満喫しています。私が描いていたイメージにぴったりの設計プランや素材を提案してもらえて大満足しています。
住宅展示場でMさまからご相談を受けたとき、どんな土地に建てられるのかが気になったので、まずは別荘地の敷地調査を行い、がけ条例についても詳しくご説明しました。プランニングにあたっては、『xevoΣ平屋暮らし』の特長である大開口のコーナーサッシや高い天井をご提案し、「海と富士山が一望できる開放的な暮らしがしたい」というMさまのご要望を叶えました。
立地の特性を活かすため、建物随所から山と海と富士山が借景できるように建物配置とプランに工夫を凝らしました。リビングと書斎スペースにはコーナーサッシを用い、キッチンにおいては斜めに設える事で、外に広がる景観への目線の誘導を図っています。また、戸外でも自然を感じながら心やすらぐ時間をお過ごしいただけるよう、L字のウッドデッキの上には深い軒の出を配し、内と外の中間領域を演出しています。
赤いソファなどリビングに置く予定の家具を写真で拝見させていただき、落ち着いた雰囲気のなかにも大人の遊び心のあるお住まいをイメージしてコーディネートしました。普通は白になりがちな水回りの壁を個性的なデザインでは、妻のMさまと一緒に考えて選びました。今までに集めて来られたお気に入りの小物を飾り、趣味を楽しまれているご様子を拝見し、とてもうれしく思いました。
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