東日本大震災で家が傷んだことと、階段の上り下りが大変だったことから、平屋に建て替えを決意されたAさまご家族。二世帯6人がゆったりくつろげる約40帖の大空間と、目の前に広がる公園の借景を楽しめる大開口が特長です。「夏も冬も快適。バリアフリーの家で気持ち良い毎日を楽しんでいます」とお喜びのご家族にお話を伺いました。
データ
■所在地:茨城県 ■家族構成:夫婦+子ども2人+両親 ■商品名:xevoE |
■敷地面積:499.70m² (151.15坪) ■延床面積:193.53m² (58.54m²) ■竣工年月:2013年7月 |
築約30年の家が先の東日本大震災で傷み、建て替えようと考えました。2階建ての家は荷物を持って階段を上り下りするのが大変だったことも、建て替えを考えた理由のひとつです。
耐震性能を重視して鉄骨系の家を建てようと考えていました。住宅性能表示制度に対応しているハウスメーカーを検討し、その中の1社がダイワハウスでした。スタッフの熱心さ、具体的な提案、私たちの希望をかなえたプラン、法的な部分も含めた知識の豊富さなどがダイワハウスに決めた理由です。
二世帯がゆったり過ごせる広いLDKを希望しました。公園の眺望が素晴らしい北西の窓を大きくしてもらうこともリクエスト。シューズクロークなど家の各所に配置した豊富な収納、洗面部分の配置、室内洗濯物干しスペースなど、6人が暮らしやすい工夫を希望しました。
リビングの大きな窓をはじめ、とても明るく快適な家に満足しています。また、高い位置に取り付けたシェード、キッチン上部やダイニングにあるテレビ後ろの間接照明、エコカラットや石材などをアクセントに使うことで空間にメリハリと彩りを加えてくれました。
夏も冬も快適なバリアフリーの家です
冬のお風呂の後でもTシャツ1枚で過ごせるくらい暖かな家ですね。LDKが広いので夏は暑さが心配でしたが、断熱性が高くエアコン1台だけで十分でした。オール電化住宅にしたこともあり、光熱費が建て替え前の半分ほどになったこともうれしい点です。バリアフリーでとても動きやすく、「ああすれば良かった」という点の無い、快適な家です。
スタッフの皆さんとチームになってつくりあげた住まいです
私たち家族と、ダイワハウスのスタッフの方々のチームでつくった家だと思います。すべてにおいて一緒になって考え、親身になって対応いただいたことに感謝しています。外壁や床材は分譲住宅など実物件で確認させてもらえたので、イメージしていた統一感のある家になりました。色々と決めることが多く、迷いに迷い、考えに考え抜いた結果、おかげさまで暮らしやすく満足できる家が完成しました。
営業担当 鈴木誠弥
ご家族と一緒につくりあげた、団らんを楽しめる二世帯住宅です
ご家族が集まる大空間、北西側に広がる公園の眺望を活かす間取りなどを特に希望されていたので、日々の使い勝手に配慮しながらコーディネートさせていただきました。眺望はもちろん、家事動線の良い、暮らしやすい家になったと思います。ご家族の皆さんが何でも気軽にお話ししてくださったことで、私たちもとてもご提案がしやすく、一緒につくったという実感を持てた家づくりでした。
設計担当 菊田浩彰
ハウジングマイスター
(社内認定)
リビングの大開口や約40帖のLDKが見どころです
いかに借景を活かすかを考えて、リビングの大開口やご家族がくつろげる柱のない大空間の実現に努めました。Aさまは一級建築士の資格をお持ちで家の構造にも詳しく、意見を交換しながら家づくりを進めました。建ぺい率の関係で予定より少しコンパクトになりましたが、プランを工夫することで約40帖の団らんの空間を実現。暮らしやすい家になったことをお喜びいただき、私もうれしく思います。
インテリア担当 仙波たまき
具体的なご希望の実現を一緒に考えました
白を基調にした空間など、ご希望が具体的でした。そこで、白系統の広い空間にアクセントをつけるためのタイルや石材の使用、カウンターの造作など、スケッチを描きながらご希望に沿ったご提案を行いました。開放感のある大きな窓も望まれていましたので、高い位置にシェードを取り付けました。ご家族はとても仲が良く、温かい雰囲気。一緒に楽しく進めることができ、私も勉強させていただいた家づくりでした
※所属等の情報は、原稿作成時のものです。
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