[ 大阪府 Kさま邸 ]
Kさまご夫妻の住まいづくりのコンセプトは、家づくりそのものを楽しみ、住み始めてからもエイジングを楽しむこと。手をかけ、思いをかけたからこそ実現できた、オンリーワンのわが家です。
都心からほど近く、緑が多く残る住宅街の一角。西側に視界が開けた土地にKさま邸は佇んでいます。Kさまご夫妻は土地探しに2年の歳月をかけてここにたどり着き、信頼を置けると感じたダイワハウスの設計士とともに"オンリーワン"の家づくりに取り組まれました。
2階に設けたリビング・ダイニング・キッチンは、時を重ねてきたような風合いのあるブルックリンスタイル。xevoΣ(ジーヴォシグマ)の構造梁をあらわし、倉庫を思わせる雰囲気を演出しています。アイランドキッチンを中心に置き、斜めにレイアウトすることで、空間に一体感が生まれました。
「ホームパーティーの時には、なぜかキッチンの周りに人が集まるんです。きっと一番心地良いんでしょうね」と、Kさま。家電や食材は白い壁で囲ったバックヤードにまとめているため、いつもきれいなキッチンを保てると、ご夫妻も喜んでおられます。
縦長のスリット窓で、バルコニーからの光をダイニングに取り入れます
ダイニングの壁にはグレーのレンガを用い、無骨な鉄骨とリユースの足場材で見せる収納をデザイン。おしゃれなオブジェや書籍などのほか、二人のお子さまの写真も並びます。ディスプレイを変えて違った表情を味わうのも楽しみの一つになっています。
来客をもてなすことが多いKさまご夫妻は、玄関ホールにもこだわりました。玄関ドアを開けてすぐ目に入るのは、階段横に設けたブックシェルフ。Kさまご家族の個性が表れた本のラインナップに惹かれ、訪れたゲストがベンチに腰かけて読みふけることもあるのだとか。足元の小窓から入る光が、空間に明るさと開放感を与えています。
「終わってしまうのが寂しい」と感じるほど、家づくりを楽しみ尽くしたKさま。時間とともに愛着が増すわが家で、新しい歴史を刻んでいかれることでしょう。
モルタル土間で仕上げた玄関ホール。ブックシェルフの本がゲストの目を楽しませます
飾る収納で演出したダイニング
1階部分に木調のタイルを張った外観と、里山を思わせる植栽
裸電球の照明がインテリアのアクセント
ビンテージのソファでくつろぐKさまご家族。赤い1シーターはお爺さまから譲り受けたもの
商品名 | xevoΣ |
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敷地面積 | 146.14m2(44.20坪) |
床面積 |
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ご入居時期 | 2016年8月 |
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Team-xevoとは建築士や施工技術者などの専門スタッフで構成し、お客さまがマイホームを考え始める時からご入居後も生涯にわたり、ずっとサポートするチームです。
吉川 慶
- 営業担当
- 村主(すぐる) 大樹
- 設計担当
- 吉川 慶(ハウジングマイスター:社内認定)
- 工事担当
- 石井 敦
- インテリア担当
- 鱸(すずき) 麻理
※スタッフの所属は契約当時のものです。