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LiveStyle STORY

緑と人に囲まれて
豊かに暮らしたい

[奈良県 Yさま邸]

落ち着いた住宅地の一角に馴染みながらも、個性を感じさせるたたずまい。
モダンなアプローチや珍しい葉姿の植栽が目を引くYさま邸ですが、
室内には訪れる人がさらに驚くような、とっておきのグリーンルームがあります。

大好きな緑を愛でながら日々の暮らしを

約1年前にこの家を建築されたYさま一家は、夫の栄治さん・妻の順子さんと、現在は東京で暮らす長男の勇治さん、長女の菜々子さんの4人家族です。「一番かなえたかったのは、緑に囲まれた生活でした」と順子さん。当初は中庭のある家をイメージしていましたが、大和ハウスの設計士の提案により、生活の中で折に触れて緑を眺められるグリーンルームを設けられました。1階と2階をつなぐ天井高約5.4mの吹き抜けに存在感のある鋼製のスケルトン階段が設置され、その周囲に大小さまざまな観葉植物が並べられています。どの鉢も南側から注ぐ太陽の光でいきいきと育ち、ユニークな樹形や美しい葉っぱの姿がご家族の目を楽しませてくれます。日射量や湿度など植物の生育に必要な条件を確保するため、順子さんのお知り合いであるグリーンコーディネーターと設計士がタッグを組んで設計した、渾身(こんしん)の空間です。

グリーンルームは家の中でありながら、屋外のように感じられる演出がなされています。袖壁や垂れ壁による白いフレームでLDKとの境界をつくり、床材をフローリングとタイルで切り替えています。階段を上り下りするたびに、戸外のような雰囲気を味わえて気分が癒やされるのだとか。愛犬のラズちゃんとベリーちゃんも、この場所がお気に入りだそうです。

グリーンルームを彩るさまざまな観葉植物たち。この家では一度も鉢植えが枯れたことがないのだそう

家族や友人がつながって心地よい時間を共にする家

もう一つ、Yさまご夫妻が新居に求めたのは、たくさんの人を招ける空間づくりでした。ダイニングに据えられた一枚板の大きなテーブルが、お二人の思いを物語ります。「仲の良い友人家族を招き、20人近く集まってもらうこともあるんですよ」と栄治さん。ダイニングテーブルやリビングのソファのほか、テラスやリビングのテレビボードを兼ねたベンチなど、たくさんの快適な居場所で人々をもてなしています。

こだわりポイント1 日々緑と触れ合えるグリーンルームをつくりたい

緑が映える白いタイル壁は、外壁に用いたのと同じ素材。内と外の連続性を 高めて、より「家の中の“外”」という感覚を強調しています

こだわりポイント2 玄関は明るく、すっきりした空間にしたい

玄関とリビングを室内窓でつなぎ、採光に配慮。 木目の天井材を連続させて抜け感を演出しました

こだわりポイント3 人がたくさん集える家にしたい

朱色の壁紙がモダンな和室には、ゲストが泊まることも。押入の天井部分が抜けたデザインによって圧迫感を抑えています

3mを超える一枚板のテーブルは迫力たっぷり。明るすぎないしっとりとした食の空間が、そこに集う人々の心を結びます

住まいのあちこちに飾られているアートは、勇治さんと菜々子さんが幼少期に描いた作品ばかり。「子どもたちが純な気持ちで描いた絵がとても好きで、時々入れ替えて楽しんでいます」(順子さん)。空間をセンス良く飾りつつ、親子の思い出をつなぐインテリアアイテムになっています。

玄関ホールは明るくすっきりさせたいという思いから、シューズボックスを置かずに壁面収納を設置。リビングに面した室内窓を通じて自然光が入り、明るさもかなえています。

「家族4人と大和ハウスのスタッフでアイデアを出し合い、つくり上げたわが家。すべてに満足しています」とご夫妻。ご家族の思いのこもったわが家で、四季の移ろいを感じさせる時間がゆったりと流れていきます。

異国の空気をまとった植栽がライトアップされ、幻想的な雰囲気が漂うアプローチ

手前の「見て楽しむ庭」、「外に出て楽しむ庭(テラス)」、倉庫を備えた「実用の庭」。3つの庭を暮らしに合わせて活用しています

フォトギャラリー

南側の大窓から自然の光をふんだんに取り込むグリーンルーム。鋼製のスケルトン階段がアクセントになった、印象的な空間です。水やりの頻度をきちんと管理して、一度も観葉植物を枯らすことなく大切に育てていらっしゃいます

順子さんいわく、「インテリアに使う色は3つまでと決めていました」。グレー、木目、緑をバランスよく組み合わせた、完成度の高いインテリアです

緑が鮮やかなリビングのソファと、黄色がかわいらしいコーヒーテーブルは北欧の家具ブランドHAYのもの。3mを超える一枚板のダイニングテーブルは、ご夫妻が木材店の主とともにこだわり抜いて選んだ逸品

LDK空間の中で、上質な家具のように存在感を放つシステムキッチン。ご家族で訪れたキッチンハウスのショールームで一目ぼれしたそう。隣の食品庫に冷蔵庫や買い置きの食品類などをまとめることで、すっきりとした美観を保っています

植物たちが昼間とは違う表情を見せる、夜のグリーンルーム。鋼製のスケルトン階段がグレーの塗り壁にきれいな影を落とします

夜は「見せる収納」もライトアップ。イヤープレートや陶製フィギュアのコレクションをより美しく演出します。グレーの塗り壁の質感もしっとりと

珍しい花を咲かせる草花や、異国情緒漂う植栽が目を楽しませるYさま邸の庭やアプローチ。森のような庭をめざして、お手入れに励んでいらっしゃいます

ライトアップされたYさま邸は、幻想的な趣をたたえて街のランドマークのよう。1・2階に連続する窓が特徴的なデザインです

商品名 xevoΣ
敷地面積 320.82m2(97.04坪)
床面積
1階
107.38m2(32.48坪)
2階
88.21m2(26.68坪)
合計
195.59m2(59.16坪)
ご入居時期 2022年12月
家族構成 ご夫妻(50代)
  • ※掲載写真の外観・仕様・外構等については、敷地、周辺環境等の諸条件や地域の条例その他諸事情により採用できない場合があります。
  • ※現行商品では採用できない仕様・アイテムが含まれる場合があります。

動画でご紹介【山口県 Yさま邸】LiveStyle STORYのムービーをご覧いただけます。


Team-xevo (チームジーヴォ)
Team-xevoとは建築士や施工技術者などの専門スタッフで構成し、お客さまがマイホームを考え始める時からご入居後も生涯にわたり、ずっとサポートするチームです。

左から、吉岡、大塚、菊川、佐野、伊藤

営業担当
吉岡 正博
設計
菊川 人周(ハウジングマイスター:社内認定)
大塚 実可
工事担当
佐野 祐規
インテリア担当
伊藤 真弓

※スタッフの所属はご契約当時のものです。

本店 住宅事業部

Yさま邸の実際のインテリアを詳しくご紹介します livestyle Interior 自然素材をベースに 黄色を効かせたインテリア

  • HOUSING MEISTER 上質な住まいづくりをかなえるハウジングマイスター(ダイワハウス社内認定)の資格を持つ設計士が、お客さまの夢やご希望をカタチにしました。
  • 憧れをカタチにする エクセレント インテリアコーディネーター
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