![[住まいかた暮らしかた]キッチンから暮らしを豊かに](images/comfortableLife/title.jpg)
キッチンは、ダイニング空間とのつながりによってオープン、セミオープンなどのスタイルがあります。調理しながら子どもを見守りたい、家族や友人と一緒に調理を楽しみたいなど、作業スタイルに応じて選びましょう。最近ではデザインや素材、カラーなどが豊富になり、こだわりのキッチン空間が実現しやすくなりました。
使い勝手のよいシンクやレンジ、十分な収納や作業スペースが確保できれば、調理がスムーズに行え、作業効率がアップします。また、清掃性にすぐれたシンクやカウンター、レンジフードなどを取り入れることで、掃除の負担が少なく、いつも清潔なキッチンをキープすることができます。ストレスのないキッチンなら、毎日の料理ももっと楽しくなりそうですね。
料理を楽しむキッチン
白い人造大理石のカウンタートップが印象的なアイランド型キッチン。広々としたシンクで作業も効率的。
人が集まるキッチン
セラミックのカウンタートップが存在感のあるペニンシュラ型キッチン。ダイニング側からも調理に参加できるので、ホームパーティーなどみんなで料理を楽しむことができる。
家族を見守りながら調理できるキッチン
ロースタイルのリビングが見渡せる、ペニンシュラ型のオープンキッチン。散らかりやすいカウンタートップも、ハイカウンターを採用すれば隠すことができる。
作業性の高いキッチン
動線が短く作業効率のよいU字型（コの字型）のキッチン。調理・配膳スペースや収納も確保しやすく、ダイニング側も見渡せる。
調理やお手入れをラクにしてくれる機器や使いやすい収納など、進化したキッチンアイテムをご紹介します。
スペースを有効に使えるコンロやシンク、必要なものがスムーズに取り出せ、たっぷり収納できるベースキャビネットなど工夫されたアイテムが続々登場。システムキッチンがより使いやすく、機能性がアップしています。
調理と後片付けをサポートするシンク。2段のレーンとプレート、水切りかごを組み合わせることでシンクが立体的に使える。
4つの鍋を同時に加熱可能なIHコンロ
●大きな鍋を使用するときは…
中央のヒーターは鍋の大きさに合わせて、加熱範囲が変えられる。オーバル型の鍋や大きなフライパンも使用可能。
足元まで使える大容量の収納付きベースキャビネット。立ったままで収納物が見渡せ、出し入れしやすい。
カウンターやキャビネットなどの素材やカラーのバリエーションも豊富に。キッチンもインテリアの一部として、ダイニングやリビングとコーディネートすることで、統一感のある空間になります。
人造石天板。天然石の風合いが高級感を醸す。汚れが染み込みにくく衛生的で傷つきにくい。
セラミックトップ。熱や傷、汚れに強く、優れた耐久性を発揮。
何層にも手塗りで塗り重ねた鏡面塗装の扉。深みのある色合い、美しい光沢が上質感を演出。
※設備アイテムは、メーカーにより特徴が異なります。詳しくはお問い合わせください。
油汚れのフード内侵入防止や自動洗浄など、さまざまな汚れ配慮機能付きレンジフードが登場。さらに静音設計で運転音の静かなフードも。また、すき間がなく汚れがたまりにくいシンクや汚れが拭き取りやすい素材のカウンタートップなどを選べば、手入れが簡単で清潔なキッチンがキープできます。
汚れのもとになる油分の侵入を抑える構造のレンジフード。普段は軽く拭くだけでOK。
段差がなく、汚れがたまりにくいため、手入れがラクなカウンター。
野菜クズや油汚れが水流にのって、排水口へ流れるので、汚れにくく、洗いやすいシンク。
人気のアイランド型など、ダイニングやリビングと一体化したオープンなキッチンの場合は特に、収納スペースの確保が重要。雑多に見えがちな調理道具や食器類、ストック食品などをうまく隠し、またすてきに見せる収納を設けることで、すっきりとした空間がつくれます。
ダイワハウスオリジナルのギャラリーカウンター収納。キッチン空間とリビングを仕切りながらもつながるハイカウンターは、「飾る」と「隠す」を両立したデザイン。
2018年5月現在の情報となります。
