近年、世代を問わず和風住宅の人気が高まっています。和風住宅には、日本の気候風土に寄り添って暮らすための、昔からの知恵が受け継がれているのが魅力。内と外を完全に遮断せず、ほど良くつなげることで自然に親しんだり、障子や襖という独自の建具の開閉によって空間を幾通りにも活用したり。深い軒は夏の強い日差しを遮り、冬は温かな陽光を部屋の奥に取り込むための工夫です。
和風住宅は木造に限定されるとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。ダイワハウスがご提案する〈xevoΣ―和暮らし―〉は、鉄骨造の強度や耐久性を生かしながら、和風住宅の暮らし良さを実現します。
独自の技術による大空間・大開口は、人と自然との距離を一層近づけます。また、天井高2m72㎝※の大空間は、可変性を高めることでくつろぎの場にも、客間にもなり得ます。
懐かしくも新しく、心地良い和風住宅で、和の暮らしをお楽しみください。
- ※天井高は2m40㎝、2m72㎝、さらに3m8㎝(1階のみ)の仕様を選べます。
- ※天井高については間取りや建設地、建築基準法(法令)等により、対応できない場合があります。
自然と寄り添う
深い軒の下に設けた縁側に、床を下げ窓辺に寄り添える「ロースタイル」を組み合わせることで、内と外がより近づいた印象に。部屋の中に居ながら、四季の風情を味わうことができます。構造体の強さを生かし、最大7m10㎝※の大開口の設計も可能です。
- ※幅3m45㎝の窓を2枚連続で配置可能です。
- ※プランにより対応できない場合があります。また、中間に柱が入ります。
空間を愉しむ
天井高2m72㎝の大空間を木材、和紙、塗り壁などの素材でしつらえた「和のグランリビング」。上部を開放した建具により、空間につながりが生まれます。また、深い軒下の縁側空間は、外への広がりをもたらします。
人とつながる
日本家屋伝統の障子をアレンジしたオープン欄間付障子により、空間を巧みに仕切ることが可能。「和のグランリビング」は、庭と一体になって来客を迎える場にも、家族でゆったりと寛ぐ続き間にもなります。
勾配屋根をより美しく大きく見せるため、独自の「ルーフインバルコニー」を採用しました。外側から腰壁手摺りが見えにくく、芯々1.5P以上の奥行きを確保できます。
※1P=91㎝
2016年12月現在の情報となります。