[大阪府 Sさま邸]
時とともに変化する光の美しさや、写真映えする景観にこだわったSさま邸。空間のつながりや生活感を隠す収納など、さまざまな工夫を凝らして美意識を満足させるお住まいが完成しました。
結婚後2年で家を建てると決め、雑誌やSNSなどでインテリアを研究し、住宅展示場を見学したSさまご夫妻。ダイワハウスのスタッフに出会うと、希望に合った土地の紹介、プラン提案、着工と、スピーディーに計画が進行していったのはうれしい驚きだったそうです。
限られた敷地を有効に生かして「より広がりのある明るいリビングを作りたかったんです」と語るのは夫の翔伍さん。そこで1階に主寝室をはじめとする個室を、2階にパブリックスペースをレイアウトすることに。シャボン玉を思わせるシャンデリアやニッチ、アクセント壁などで階段吹き抜けをモダンに演出し、上下移動時にも心弾むお住まいを実現されました。
インテリアはグレージュ(グレーとベージュの中間色)のフローリングをベースに、ほぼモノトーンでコーディネート。3連窓のほか何もない白い壁面、高さに変化をつけた天井の美しさを大切に、質感豊かなグレーのアイテムで彩っています。
暗くなりすぎないモノトーンでスタイリッシュにまとめたLDK。収納はアクセント壁の裏側にある食品庫にまとめてスッキリと
造作のテレビボードの裏側には、ジュエリーデザイナーである妻の真衣さんのワークスペースが。材料を広げたまま作業を中断しても気になりません。上部が抜けているため閉塞感がなく、LDKにいる家族の気配を感じながらデスクに向かえます。
また、真衣さんがずっと憧れていたというアイランドキッチンは、重厚感のあるデザイン。テレビボードと色や素材感をそろえてコーディネートしました。冷蔵庫や調理家電は背面にある食品庫にまとめ、日用品はカウンターに収納。ニッチに飾るものを厳選して、生活感のない美しいキッチン空間を保っています。
デザインだけでなく耐震性への信頼も大きく、「入居後すぐに大きな地震が起きましたが、不安はありませんでした」とお二人。大切なものをしっかりと守る新しいわが家で、新しい暮らしを満喫しておられます。
キッチン背面に設けたニッチ。間接照明がオブジェを美術品のように照らします
リビングの隣に設けた奥行きのあるバルコニー。青空の下でティータイムを楽しむこともできます
玄関ホールから見た階段。その先にどんな空間が広がるのか、来訪者の想像力をかき立てます
真衣さんのジュエリーデザインや、翔伍さんのパソコン作業のために設けたワークスペース。リビングの一角にあるので、家事の合間を有効活用できます
1階の洋室には、真衣さんの作品を飾るコーナーも
愛犬レアちゃんを挟んでリビングでくつろぐSさまご夫妻
商品名 | xevoΣ |
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敷地面積 | 130.22m2(39.39坪) |
床面積 |
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ご入居時期 | 2018年4月 |
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Team-xevoとは建築士や施工技術者などの専門スタッフで構成し、お客さまがマイホームを考え始める時からご入居後も生涯にわたり、ずっとサポートするチームです。
吉川 慶
- 営業担当
- 山﨑 聖悟
- 設計担当
- 吉川 慶(ハウジングマイスター:社内認定)
- 工事担当
- 松本 直
- インテリア担当
- 徳谷 真由美
※スタッフの所属はご契約当時のものです。