次のステップは、“みんなで家事参加”を習慣に。
自分のことが自分でできるようになったら、次はみんなで家事に参加しましょう。
それぞれ忙しいご家族が協力し合い、効率的に家事ができる仕組みをご提案します。
家族みんなが家事参加するには、それぞれが「名もなき家事」を含めた一連の家事のプロセスを理解することが大切。その上で現在の家事の状況を情報共有すれば、効率的に家事シェアすることができます。
デジタル機器による情報伝達も便利ですが、情報シェアボードを使ったリアルなコミュニケーションなら、家族の誰が見ても家事の状況が一目瞭然。
お互いへの配慮や感謝の気持ちも手書きの文字から伝わってきます。
家事の状況を伝言し合ったり、感謝を伝え合ったり。アナログな言葉のやりとりが家族の気持ちをつなぎます。
床面積 : 1階 59.78m2(18.08坪)/2階 59.78m2(18.08坪)/合計 119.56m2(36.16坪)
買い出しシェア
ストック品の買い物を情報共有。その他の伝言にも活躍します。
みんなが頻繁に目にするリビングの中心に設置。買い出しが必要なものについて伝言し、買い出しが済めば、その旨を書き記します。買い物に出かける際は、携帯電話で写真をとってメモ代わりにすると便利です。
料理シェア
食材のストックが一目瞭然。子どもにも料理の準備がしやすくなります。
子どもが自分で作れるラーメンやパスタなどは、キッチン横の食材ストッカーにまとめておきます。作り置きの料理は、付せんを貼って冷蔵庫へ。アイランドキッチンなど、回遊動線なら配膳や調理がスムーズです。
洗濯シェア
洗濯物をあらかじめ分別しておき、誰でも洗濯しやすくします。
洗濯機を回す前に分別するのは、手間がかかるものです。そこで家族のそれぞれが服を脱いだりタオルを使い終わった時にあらかじめ分別できるよう、複数のカゴを用意します。気づいた人が洗濯機を回し、別の人が干す、“洗濯のリレー”をしやすくするための工夫です。
掃除シェア
掃除用具をサッと取り出せるように。日用品のストックもここへ。
使いたい時にすぐ掃除道具を取り出せれば、掃除は苦になりません。リビング近くにまとめて収納しておけば、誰でもすぐに分かります。予備のティッシュの収納や、リビングまわりで使う救急セット、工具類、古雑誌などの保管にもぴったり。日用品などの在庫を一目で確認できるスペースにもなります。
床面積 : 1階 62.32m2(18.85坪)/2階 53.04m2(16.04坪)/合計 115.36m2(34.89坪)
※掲載のアイテムには特注対応品が含まれます。詳しくは担当者にお尋ねください。