折敷とは茶懐石で用いられてきた脚のないシンプルな膳のこと。料理や器を引き立て、テーブルを格調高く、華やかにしてくれます。洋皿やグラスと合わせても、空間がキリッと引き締まり、モダンな雰囲気が演出できます。
「暮らしのうつわ 花田」の布目の折敷は、上品さの中にもカジュアルな雰囲気を持ち、お正月やお祝いなどおもてなしの席はもちろん、日常の食卓にも。お茶碗や汁椀、お箸をセットすれば、気持ちも改まり、食事の時間が豊かで大切なものになります。
●花田 長角膳 布目(曙・根来)
写真の折敷「長角膳 布目」は、布張りした上から漆を塗り布目の模様を浮かび上がらせたもの。傷が目立ちにくい利点もある。お手入れは、使ったら絞ったぬれぶきんでさっと拭くだけと簡単なので、日常でも気軽に使いたい。朱塗りの上に黒塗りを重ねた「曙(手前)」と、黒塗りの上に朱塗りを重ねた「根来(奥)」。W42.5×D32×H0.8cm。
問い合わせ:暮らしのうつわ 花田 TEL.03-3262-0669
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