[ 愛知県 Kさま邸 ]
家族の未来像を描きながら、
今を楽しむ趣味の空間も充実させる。
こだわりの思いが、夢かなう住まいを実現させました。
娘夫婦と2人の孫と暮らすため、先々のライフスタイルの変化を考えて二世帯住宅を建築されたKさまご夫妻。広いメイン玄関を入ると左手が子世帯、右側が親世帯と分かれ、それぞれにキッチンやお風呂を備えています。適度に生活空間を分けることで、お互いの暮らしのリズムを尊重しながら快適な同居を楽しんでおられます。
一家が集まることが多いのは、子世帯のLDK。妻の有子さんと娘の実希さんが一緒にお料理をする機会も多いそうです。リビングはキッチン・ダイニングと一体になった開放的な空間で、掃き出し窓から庭の景色を眺めながら、L字形のソファでゆったりとくつろげます。折り下げ天井や縦格子によって変化をつけ、ブラックチェリーの床やダークカラーの家具で統一感を演出しました。リビングとダイニングの間にしつらえた水槽では、穏やかな時間を象徴するように、熱帯魚がのんびりと泳いでいます。
リビングに華を添える熱帯魚
一家6人の集いの場となるリビング。ワイドな開口から自然光が届きます
親世帯の8畳の和室は広縁や床の間を設けた本格仕様。建て替え前の家にあった美しい彫刻の欄間を用い、格調高いひと間に仕上げました。
また、高低差のある土地形状を生かし、夫の幸俊さんが大好きな音楽を大音量で楽しめるオーディオルームを地下に設置。
ジャズの音色をワインとともに味わうのが至福のひと時です。
大谷石を張った床の間には、趣味の小物を飾って
大人のラグジュアリーを表現したオーディオルーム
その向かいには自然光がたっぷり入る応接室。窓の外には「壁泉」が見え、来客の目を楽しませてくれます。
1階のメイン玄関とは別に、地階に出入りしやすいコンパクトな玄関も設けました。
また、庭を愛するKさまは、自然の木立をイメージした植栽をふんだんに取り入れたり、パーゴラやロックガーデンを設けたりと、さまざまな工夫を凝らしました。雨にぬれずガレージから屋内に入れる地下道はダイワハウスの提案で、大いに重宝しているそうです。
「家づくりのコツは、家族の将来像を考えること」とKさまご夫妻。この場所で、2つの家族の幸せな時間が続いていきます。
応接室は仕事関係の来客対応に便利。庭の景色でもてなします
子どもたちが駆け回れるほど広く豊かな庭
穏やかなくつろぎの時を過ごすKさまご家族
商品名 | xevoΣ |
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敷地面積 | 1,038.84m2(314.24坪) |
床面積 |
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ご入居時期 | 2015年10月 |
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Team-xevoとは建築士や施工技術者などの専門スタッフで構成し、お客さまがマイホームを考え始める時からご入居後も生涯にわたり、ずっとサポートするチームです。