同じ床面積の部屋でも、天井が高いと広く感じられることをご存じですか。ダイワハウスのxevoΣ(ジーヴォシグマ)の天井高は2m72㎝。一般的な戸建て住宅に採用されている2m40㎝より30㎝以上高い天井高を標準としています。また、この度のリニューアルにより、さらに8㎝高い2m80㎝の天井高も可能になりました。
天井高がもたらすメリットは、広さだけではありません。縦方向のゆとりを生かし、天井に高低差を付けて表情の変化を楽しむことができます。
例えば、上の写真ではリビング中央の天井を折り上げて求心性を持たせ、格調の高い空間を演出。天井までのハイサッシやインテリアドア、壁面収納でより高さを強調しています。素材感を感じさせるヘリンボーンのフロアや、革張りのソファ、高い天井から吊り下げたシャンデリアがインテリアのグレード感を高めています。
天井で空間をデザインするインテリアを楽しんでみませんか。
最高3m16㎝の天井高がつくる開放感
床を深く下げることで、天井の高さを際立たせる「グランリビングモア」。包み込むような安心感と、のびやかな開放感を実現できます。折上天井と組み合わせることで最高3m16㎝の天井高も可能です。
- ※天井高は2m40㎝、2m72㎝、さらにグランリビングモア(36㎝ダウン)と折上天井(8㎝アップ)を組み合わせることで、最高3m16㎝(1階のみ)まで実現。
- ※天井高は間取りや建設地、建築基準法(法令)等により対応できない場合があります。
部屋の印象を変える天井デザイン
床や壁面のみではなく天井面を工夫することで、人が集まりやすい空間を効果的に演出。また、インテリアの完成度も高まります。
折上天井に木調の飾り縁をあしらった、クラシカルなデザイン。天井までの高さの窓を設け、ほど良いモダンさを加えています。
シャープなエッジとグレートーンの天井仕上げでスタイリッシュにまとめたインテリア。すっきりとした開放感を引き立てます。
下がり天井と軒天の素材感を統一することで、室内とインナーテラスに一体感をもたせます。天井を照らす間接照明が広がりを感じさせます。
面の美しさが際立つシンプルなフラット天井。壁にアクセントカラーを取り入れたり、大型の絵画やフロアスタンドを配置してもゆとりを感じられる天井高です。
天井に木の素材感を生かす
天井面の一部分に全体と異なる素材を用いることで、より変化のある空間を構成。木の素材感で落ち着きや柔らかさをプラスする例をご紹介します。
天井に化粧梁を連続させ、木の柔らかさを取り入れた空間。和紙の照明や、低めのソファで和の落ち着きを演出します
床の一部を下げた「グランリビングモア」の天井部分に木調の素材をあしらったデザイン。「人のたまり場」を心地良く演出します。
2017年5月現在の情報となります。