[奈良県 Kさま邸]
凜とした空気感を保ちながら、美しく暮らしたい。
生活感のない空間で心置きなくゲストにくつろいでもらいたい。
Kさまが実現されたのは、ディテールやバランスを
考えたこだわりのお住まいです。
両親の住まいの隣に新居を構えたKさま。日頃から生活感のない美しい空間で暮らすこと、そして訪れるゲストに気がねなくくつろいでもらうことを中心に考え、その美意識を形にした住まいを実現されました。
インテリアは木のぬくもりと心地良い広さを感じられるラスティックテイスト(素朴でヴィンテージ感のあるテイスト)。ダークな床材と、シンプルな白い壁、アクセントタイルなどが調和し、明るさと落ち着きを両立した空間になっています。
リビングはダイニングより一段床を低くしたロースタイル。庭に面する窓の位置をあえて下げ、採光を調整するとともに、重心の低さによってくつろぎ感を生み出しています。窓の高さと合わせてテレビボード上の壁、スタディコーナーの壁も手前に出し、統一感をもたせました。「勉強したり、くつろいだり、遊んだり。家族みんながいつも1階に集まっています」とご夫妻。シーンに合わせて照明を調光し、さまざまな雰囲気の我が家を楽しんでおられます。
モザイクタイルのアクセントが効いたキッチンカウンター。調理作業中の手元を隠してスッキリと見せることができます
ソファだけでなく、段差や窓際などにたくさんの「居場所」があるリビング。家族も訪れるゲストも、それぞれが好きな場所でリラックスしています
リビングダイニングから庭を見れば目に入るのは青々とした芝生。春には桜並木を眺めながら食事を楽しむことができます。掃き出し窓を開放してダイニングとウッドデッキや庭をつなげればホームパーティーにぴったりの場所に。ハンモックに寝転んだり、家族でバーベキューを楽しんだりすることも多いそうです。
来客時にも気にならないスッキリとした空間を保つため、キッチンはカウンターを高くして目隠し。背面収納の扉を閉めればキッチン家電や食品類、食器類が完全に隠れ、生活感をゲストにお見せすることがありません。
Kさまのこだわりはもちろん外観スタイルにも表われています。玄関ポーチやテラスの軒下部分は濃色で奥行き感を表現。窓や2階のロジア(半屋外空間)の位置を美しくそろえて、バランスの整ったシルエットを実現しています。
ご夫妻いわく、「暮らしの変化に合わせて、これからも少しずつ我が家を変化させていくのが楽しみ」だそう。Kさま邸にはいつもにぎやかな笑い声が満ちています。
リビングの一角に設けたスタディコーナー。右手の本棚は角度をつけて斜めにすることでダイニング側から見えにくいよう工夫されています
玄関ホールは地窓で採光を高めつつ、プライバシーにも配慮
窓側に腰かけて好きな本を読むひととき
芝生の庭でバーベキューを楽しむKさま一家
塗り壁の風合いにマッチした自然な印象の外構です
シンプルなフラットルーフの外観スタイル。換気口などをできるだけ表に見せないよう緻密な計算がなされたのだとか
商品名 | xevo03 |
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敷地面積 | 394.40m2(119.30坪) |
床面積 |
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ご入居時期 | 2018年3月 |
家族構成 | ご夫妻(40代)、子ども2人(10歳、7歳) |
- ※掲載写真の外観・仕様・外構等については、敷地、周辺環境等の諸条件や地域の条例その他諸事情により採用できない場合があります。
- ※現行商品では採用できない仕様・アイテムが含まれる場合があります。
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Team-xevoとは建築士や施工技術者などの専門スタッフで構成し、お客さまがマイホームを考え始める時からご入居後も生涯にわたり、ずっとサポートするチームです。
写真左から、中村、菊川、櫻井、山田
- 営業担当
- 中村 昌平
- 設計担当
- 菊川 人周(ハウジングマイスター:社内認定)
櫻井 壯 - インテリア担当
- 山田 愛子(エクセレント インテリアコーディネーター:社内認定)
- 工事担当
- 高橋 裕一
※スタッフの所属はご契約当時のものです。