[大阪府 Nさま邸]
親世帯と子世帯、それぞれに異なる好みを生かして
日常の中で非日常を感じる空間を築き上げたNさま邸。
深い軒が印象的な外観に、威風堂々とした雰囲気が漂っています。
Nさま邸は1階に母の清子さん、2階に長男の聖智(のりとも)さんが暮らす二世帯住宅。お二人のこだわりをそれぞれに高いクオリティーで実現した住空間となっています。
聖智さんがイメージしたのは、モノトーンでコーディネートしたクールなインテリア。LDKの中心に存在感のあるテレビボードを造作し、グレイッシュな塗り仕上げと大判の輸入タイルでインパクトをもたせました。グレーのソファや大理石の天板が美しいダイニングテーブルとともに、ラグジュアリーなくつろぎの場をつくっています。キッチンも黒で統一感を演出。鏡面扉が床材の木目を映し、広さと開放感をより際立たせています。
天井のアクセントになっている化粧梁はテレビボードと同じ塗り仕上げ。ダウンライトを極力減らして代わりに間接照明を取り入れ、広いだけでなく変化に富んだ印象的な空間を完成させました。
将来的には階段ホールやリビングの窓側にオブジェを加えて、よりギャラリー感を高める計画も。「生活感のない空間を気に入っています」と聖智さんは語ります。
大判タイルがモダンな印象をつくり出す2階のダイニング
聖智さんの住空間は、グレーを中心にコーディネート。ニュアンスの異なるグレーを重ねることで、豊かな奥行きを感じさせます
一方、1階の清子さんの住空間は、木のぬくもりを意識したホテルのようなインテリアが特徴。ロースタイルのリビングは3m8㎝の天井高をもたせ、間接照明を組み入れています。
部屋を細かく区切らない、広い住空間を希望された清子さん。来客の際にはLDKはもちろん、プライバシーを確保したテラスも活用して、多くのゲストを手料理でもてなしているそうです。
いずれも個性豊かな二世帯の暮らしを象徴する外観は、深い軒とL字型のハーフゲートが印象的なデザインです。屋根とゲートの成す水平ラインや深彫の外壁が堂々とした印象を与え、住宅地の中に溶け込みながらも、その存在を主張します。
それぞれの主が満足されているのは、個々の好みやこだわりを大切にした住まいだからこそ。心地良い距離感を保ちながら、充実した生活を楽しんでおられます。
清子さんが暮らす1階はリビングの床を下げてロースタイルに。天井には間接照明を取り入れ、ホテルライクな天井高3m8㎝の空間を実現
青空に映えるNさま邸
塀と建物の間には、静けさやプライバシー保護のために緩衝エリアとしてのテラスを広めに設置
右:建物とハーフゲート、門塀をモノトーンでコーディネート
左:2階ホールの天井は、木調の素材で軒天とつながって開放感を際立たせるグランフルデザイン
1階のリビングで会話する清子さんと聖智さん親子
商品名 | xevoΣ PREMIUM |
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敷地面積 | 257.74m2(77.96坪) |
床面積 |
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ご入居時期 | 2019年9月 |
家族構成 | 母(60代)、息子(30代) |
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Team-xevoとは建築士や施工技術者などの専門スタッフで構成し、お客さまがマイホームを考え始める時からご入居後も生涯にわたり、ずっとサポートするチームです。
写真左から、森、吉川、東
- 営業担当
- 森 正城
- 設計担当
- 吉川 慶(ハウジングマイスター:社内認定)
- 工事担当
- 東 克佳
※スタッフの所属はご契約当時のものです。
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2020年2月現在の情報となります。