厚生労働省が実施した医療施設動態調査によると、2007年12月末現在の医療施設の総病床数は前月に比べ1394床減少。22ヶ月連続の減少となった。病院の病床数合計は710床減の161万8145床、一般診療所の病床は684床減の15万3730床となっている。
病院の病床数の内訳は、一般病床91万2196床(293床減)、療養病床34万2977床(161床減)、結核病床1万220床(38床減)、精神病床35万949床(212床減)、感染症病床1803床(6床減)となっている。
なお、病医院総数は前月比67施設減の17万6294施設。
病院は7施設減の8844施設(一般病院は7施設減の7767施設、精神科病院は1076施設、結核療養所は1施設でそれぞれ変わらず)、一般診療所は70施設減の9万9571施設(有床診療所は75施設減の1万2213施設、無床診療所は5施設増の8万7358施設)。歯科診療所は10施設増の6万7879施設となっている。
<資料の出典元>出典:医療タイムス2008年3月17日No1860より