新築・増改築資金などの貸付利率を年率0.10%引き下げ/福祉医療機構
福祉医療機構は、8月11日から病院や診療所に対する新築資金や増改築資金、社会福祉事業施設や介護関連施設への建築資金や土地取得資金などに関して、金利固定型の貸付金の利率を年率で0.10%引き下げた。ただし長期運転資金や経営資金に関しては据え置いた。
- 〔病院・診療所〕 新築資金、増改築資金(甲種)を1.40%から1.30%へ引き下げ。増改築資金(乙種)を1.90%から1.80%へ引き下げ。長期運転資金1.10%は据え置き。
- 〔介護老人保健施設・指定訪問看護事業〕 新築資金と増改築資金を1.40%へ。
- 〔助産所・医療従事者養成施設〕 新築資金と増改築資金を1.80%へ。
- 〔社会福祉事業施設〕 建築資金や設備備品設備資金、土地取得資金は1.40%から1.30%へ引き下げ。
- 〔介護関連施設〕 建築資金などを1.40%へ引き下げ。
- 〔有料老人ホーム〕 建築資金や設備備品設備資金、土地取得資金は1.90%から1.80%へ引き下げ。
- 〔在宅サービス事業〕 経営資金を除く各種資金の利率を1.80%へ。