住まいを新築や購入してからも、転勤や子どもの独立、両親の介護、
自身の高齢化など暮らしの変化は生じます。
そんなとき発生する「売りたい」「買いたい」「リフォーム・リノベーションしたい」など、
住まいのさまざまな課題を大和ハウスグループの「リブネス」がサポート。
今回はスムストックによる売却についてご紹介します。
既存住宅の資産価値を守る「スムストック」
「スムストック」とは、大手住宅メーカー10社が協力して生まれた安心と信頼のブランド。一定の条件をクリアした住宅だけが対象となり、建物を構造と内装に分けて査定、土地と建物の価格を別々で表示するなど独自の査定基準を設け、高品質な既存住宅の価値を守ります。 査定から販売まで、ダイワハウスの建物の知識、アフターサービス・メンテナンス制度を熟知した専門の「スムストック住宅販売士」が担当。50年以上ある点検補修制度も引き継がれるため、売主はもちろん買主も安心です。
スムストック査定の対象条件
- ① 住宅履歴データ(点検・メンテナンス・リフォーム等)が整備されている。
- ② 50年以上の点検・補修制度に基づく点検が実施されている。
- ③ 新耐震基準をクリアしている。
- ※ダイワハウスにおける対象物件は1981年6月1日以降にご契約いただいたダイワハウスの鉄骨工業化住宅、および2001年4月1日以降にご契約いただいたダイワハウスの木造住宅(xevoGranWood、D-COMS 工法、Dフレーム工法)。リフォームを大和ハウスグループ以外で行うと、ダイワハウスによる保証や住宅履歴データが継続できなくなることもあるので、ご注意ください。
- ※スムストック査定は必ずしも、一般査定よりも高い価格で査定、成約可能であることを保証するものではありません。
事例紹介[福岡県・Hさまの場合] 大切なわが家を、住み替えに合わせたタイミングで売却
Hさまご夫妻は夫の秀行さまのリタイアを機に、大阪の北摂エリアで戸建て住宅を新築。「ついのすみかのつもりで建てた家は完全バリアフリーにし、土間に趣味の陶芸スペースを設けるなど、非常に住みやすくていい家でした」と秀行さま。しかし、妻の裕美子さまが目を患い、将来に不安を抱えたことで息子夫妻が住む福岡県への住み替えを決意。新居のめどが立ったところで、わが家を売却されることになりました。Hさま邸の場合、定期点検を欠かさずに受けられており、その履歴をスムストック査定に反映。査定後補修の必要もなく、建物については一般的な査定額よりも高いスムストック査定額で販売を開始しました。新居の引き渡しも終えて、理想的なタイミングで売却。ご夫妻は仮住まいをすることもなく住み替えられたのが何よりうれしかったそうです。
●建物概要… 延床面積:134.67㎡/築年数:15年
●売却までの経緯…2017年8月大和ハウス工業北摂支社へ相談、
大和ハウスリアルエステートに仲介を依頼。スムストック査定を実施。
2018年1月仲介契約、販売開始、12月売却契約締結。
「こちらの意向や気持ちをくみ取ってくださる担当者と出会えたことも幸せでした」とHさまご夫妻。
【お問い合わせ】大和ハウス工業株式会社 リブネス事業推進部
受付時間:10時~17時30分(土日祝定休)
ウェブサイト:https://www.daiwahouse.co.jp/stock/
大和ハウス工業は、優良な既存( 中古)住宅の流通を活性化させるため、大和ハウスグループ統一の新ブランド「リブネス」を立ち上げました。既存住宅の売買仲介、買取再販、賃貸管理、空き家管理、リノベーション・リフォームなど、お客さまのさまざまなニーズに幅広く対応します。
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