それぞれの想いを描く多様な外観スタイル
大阪府のNさま邸は市街地の幹線道路沿いに建つ二世帯住宅(写真A)。1階と2階のフラット屋根が2本の横ラインを描き、堂々とした印象を与えます。白いタイルをあしらったL字型のハーフゲートがインパクトのあるアクセントとなっています。
RC造(鉄筋コンクリート造)住宅を思わせるシンプルで力強いフォルムを実現されたのは、愛媛県のOさまです(写真B)。フラット屋根とオーバーハング(2階部分の持ち出し)に加え、ビルトインガレージを備えたスクエアなシルエット。白い塗り壁の外壁と、黒い大判タイルの門塀がコントラストを成しています。
周辺環境になじみながら ご家族らしさを表現
子育てがしやすい郊外の土地に平屋の住まいを建築された福岡県のFさま(写真D)。工業化住宅の耐久性や機能性などのメリットを生かしつつ、伝統を感じさせる和風住宅を実現されました。敷地の内と外はあえて隔てずオープン外構とし、近隣の方と声を掛け合い気軽な付き合いができるよう配慮されています。外観デザインは屋根とウッドデッキによって水平ラインを強調。木調の縦格子がアクセントとなって、端正な印象をつくり出しました。
「遊び心あふれる家を」と希望された兵庫県のOさま邸は、2つのボックスが並んだようなフォルムです(写真E)。ビルトインガレージと組み合わさって、ひときわ目を引く独創的なシルエットに。交通量の多い土地柄から、プライバシーに配慮して、建物にはスリット窓を採用。中央の縦格子の内側にはバルコニーがあり、外からの視線を遮りつつ、開放感を確保しています。
香川県のIさま邸は、フラット屋根と片流れ屋根を組み合わせた、立体的なシルエットのお住まいです(写真F)。白い外壁をベースに、窓を縁取るモールディングとガレージのシャッターを木調でコーディネート。ビルトインガレージ部分などにブラックを取り入れて全体を引き締めました。
住まいの顔ともいえる外観には、さまざまなスタイルがあります。誇りに思えるデザインをダイワハウスとともに実現しませんか。
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2020年12月現在の情報となります。