[愛知県 Mさまのご要望]
数多くの家具や建材がラインナップされるなか、
オーナーさまはどんな理由から
“マイベスト”な一品を選択されたのでしょうか?
インテリアコーディネートをお手伝いしたスタッフがご紹介します。
1
「勾配天井を生かしたギャラリーを作りたい」
リビングをできるだけ広くするため2階リビングとしましたが、テレビとソファの距離が少し離れすぎるため、バランスをとって造作の収納スペースをご提案しました。北側斜線制限のために生まれた傾斜部分をうまく利用し、間接照明も取り入れてギャラリーのような雰囲気を演出しています。
2
「バルコニーとリビングは一体感のある空間にしたい」
Sさんがこだわられたのは、バルコニーとリビングを一体感のある空間にすること。そのため、リビングの天井の一部に木調の素材を張り、バルコニーの軒天と続いているように見せる工夫をしました。木調の天井材には、もともとお持ちだったシャンデリアが調和しています。
3
「水まわりはクラシカルで上品な空間にしたい」
みゆきさんはクラシカルなデザインがお好みであることから、ウィリアム・モリスのボタニカル柄のクロスをご提案。洗面室や2階のトイレなどに採用いただきました。小さな空間ですが、「お気に入りの柄を目にする度に気持ちが上がる」と、うれしいお言葉をいただいています。
4
「就寝前に手芸を楽しむ場所がほしい」
子どもが寝た後、趣味のビーズ細工を楽しめる場所がほしいというのが、みゆきさんのご希望でした。そこで、主寝室にハンドメイドのためのコーナーを設けました。お気に入りのウィリアム・モリスの壁紙をここにも採用しています。
5
「書斎スペースは畳敷きでくつろぎたい」
「広くなくても良いので書斎がほしい」というSさんのご希望をかなえた畳敷きのスペースです。掘り込みのカウンターテーブルは、インターネットカフェをイメージしてオーダーされたもの。ここで一人きりの時間を満喫されているそうです。
スタッフからひと言
インテリア担当 三瓶 典子
ご夫妻がイメージされたお住まい像は「海外のリゾート」。明確に言語化してお伝えいただいたおかげで、オーナーさまとスタッフが一丸となり、理想像を目指すことができました。
2022年12月現在の情報です。