阪急北ネオポリス
兵庫県川西市大和地区
兵庫県川西市の北東部に位置する阪急北ネオポリス(大和地区)は1976年から入居が始まり、豊かな自然環境に恵まれながらも、関西主要都市へのアクセスが良い、京阪神地区のベッドタウンとして発展してきました。現在も大阪市内・阪神地区から子育て世代が転入しており、地区内の児童数は微増傾向にあります。
また、「みんなのふるさとである大和地区をより良いまちにしよう」と、自治会や地域団体が積極的に活動されており、地域の絆が強いのが魅力です。地区内での転居・住替えや子育て世代の近居、子育て環境を求めてのUターン移住も珍しくありません。
一方で、地区内の高齢化率が40%を超え、空き地・空き家の増加や、勾配の多い地区内の移動困難など、郊外型戸建住宅地ならではの課題も抱えています。
阪急北ネオポリス(大和地区)が世代を超えて安心して暮らせるまちになることを目指して、まずは地域の皆さんのまちに対する想いを聴かせていただきたいと交流活動を始めました。
地域の宝物である季節行事や地域活動に参加させていただいたり、自治会や地域団体と協力により全戸調査や意見交換会を実施したり、対話を重ねながら、住まい手の皆さんと共に阪急北ネオポリス(大和地区)が目指すまちの姿を描いていきます。地域が抱える課題の解決と、新しいつながりや賑わいを共創する取組みが始まります。
阪急北ネオポリス
について
- 入居開始時期:1967年~
- 開発面積:約173万m2(東京ドーム約37個分)
- 総区画数:約4,597区画
- 高齢化率:約40%(2020年現在)
- 人口:10,156人(2020年現在)
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