豊里ネオポリス
三重県津市
三重県津市にある豊里ネオポリスは、1977年に開発された閑静な住宅団地です。
ネオポリス周辺は豊かな自然に恵まれていることから、四季折々で様々な風景が楽しめるまちとして多くの居住者を迎え入れてきました。
人口約6,100人、約2,100世帯が暮らすまちではありますが、全国の住宅団地と同様に少子高齢化が進み、おひとりで暮らす世帯も徐々に増加しております。
このような地域課題を解決すべく、子育て世代から高齢者世代まで、幅広い世代の住まい手や企業・大学・行政などと、ワークショップを重ねて知恵を出し合っていきます。
豊里ネオポリスのまちづくりは、人の声、そしてまちの声を形にすることを目指しています。
多くの住まい手と弊社との関係構築をファーストステップとして、対話やアンケートを中心に今どのような課題があるのかというまちの「現在地」を把握します。
セカンドステップではしっかりと住まい手と課題について協議を重ね、まちをより良くするための施策を企画し、実証につなげていきます。
この実証を経て、次世代にも続いていくタウンマネジメントの仕組みとして実装する理想を叶えたいと考えています。
「このまちに住み続けたい」「このまちに新たに住みたい」という魅力的なまちとなるよう、住まい手と共に歩んでいきます。
豊里ネオポリス
について
- 入居開始時期:1977年~
- 開発面積:約136万m2(東京ドーム約26個分)
- 総区画数:約2,500区画
- 高齢化率:約27%(2020年現在)
- 人口:6,145人(2020年現在)
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