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CASE14 サービス付き高齢者向け住宅 なないろ/給食配給センター OCK Ba-mi(三重県尾鷲市)

「今、必要とされること」に対して、支援し続ける事業者の地域の将来を見据えた新たな取り組み。

法人の事業充実を支え、地域貢献にも役立つ施設。

「サービス付き高齢者向け住宅 なないろ」と「給食配給センター OCK Ba-mi」は、平成25年に開設した介護・福祉の複合施設「あいあいの丘」に隣接地に建設されました。3階建ての建物は、1階に給食配給センター、2階と3階の一部はサービス付き高齢者向け住宅(10室)、3階に多目的ホールという構成になっています。

サービス付き高齢者向け住宅 なないろ

2階に設けられた食堂・談話スペース(左)。3階には、入居者様が入浴後の休息の場として利用できるスペース(右)があり、いずれもミニキッチンを備えています。

居室は全部で10室。明るく広々とした室内には、十分な大きさを確保した収納スペースが設けられています。

3階に設けられた浴室スペース。個浴1室、機械浴1室が配置されています。

給食配給センター OCK Ba-mi

衛生面を考慮し、食品の入出荷を行う車両用のドッグシェルターが設けられています。内部の動線と連動させ、右側が食材の入荷と使用済み容器の回収用、左側が調理した製品の出荷用と分けることで、交差汚染を防ぐ仕組みとなっています。

法人が運営する7ヶ所の事業所の給食を調理する調理室。さまざまなメニューの手順に沿って、機能的に各調理機器が設置されています。


今回、新たに設けられた製麺室。系列店舗への出荷とともに、さまざまな商品開発も行われる予定です。

多目的ホール

約140m²の広さがある多目的スペース。地域の方々の多様な要望に応えレンタルスペースとして広く開放される他、職員のレクレーションや福利厚生の場にも活用されます。

CASE14

サービス付き高齢者向け住宅 なないろ/給食配給センター OCK Ba-mi

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