研究所について
Two Way Communication for Future
夢ある社会の実現に向けて、
お客さまと共に価値をつくり、
あらゆる社会課題の解決に挑み続けます。
総合技術研究所 所長 佐々木 仁
総合技術研究所は、1994年の開設以来、「Two Way Communication」をキーワードに、世の中の人々の役に立つ技術を開発する研究所として、研究開発に取り組んできました。
「Two Way Communication」は、開発技術をお客さまに体感していただき、そのお客さまの声を活かして更に良い技術を開発する双方向の考え方です。私たちは、“お客さまと共に価値を創る”を基本姿勢として、住宅をはじめ、物流施設や商業施設などの事業用建築物、まちづくり・都市開発など、多岐にわたる領域で研究開発を進めています。
私たちを取り巻く環境は大きく変化しており、社会課題も多様で複雑になっています。さらには、地球規模での環境問題や持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けた取り組みが世界的に求められています。このように先の読みにくい時代には、革新的なアイデアと新たなテクノロジーの創出が重要であり、既成概念にとらわれない柔軟な発想が必要です。
その鍵を握るのは、“人(財)”です。総合技術研究所にはさまざまな専門性をもった多様な研究員が所属しています。専門の異なる研究員同志が、日々の議論で入り混じり、刺激を受け、切磋琢磨する。このワクワクする研究風土が、新しい発想を生み出しています。
また、組織としても独自の人財育成プログラムをつくり、専門教育はもちろんのこと、ファシリテーション力や研究企画力など、研究員として必要とされる基本スキルを習得できるよう、若い研究員のキャリア形成を支援しています。
さらには、社外の高度な知識との技術交流を広げるために、社外連携の専門部署をつくり、オープンイノベーションの推進に取り組んでいます。
私たちは、夢ある社会への想いをもつ法人、大学そして地域の方々と共に、お互いのもつ技術や知見による相乗効果を期待して、革新的な技術の社会実装、そして社会課題の解決にむけて挑戦していきます。
総合技術研究所 所長佐々木 仁
生きる歓びを分かち合える
社会の実現に向けて。
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