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医療法人の経営を変える高齢者住宅事業

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  • 住宅型有料老人ホーム

CASE3

住宅型有料老人ホーム 杉の子
(三重県度会郡大紀町)

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先駆的住宅モデルを実践。生活のなかに医療も介護もある住宅型有料老人ホーム。

もっと自由に、利用者に寄り添った、多様な要望に応えるサービスを提供したい。

お客さまからのご依頼内容

株式会社「イヤスコ」様から、住宅型有料老人ホーム「杉の子」の開設の検討を依頼されたのは2005年。まだ、住宅型有料老人ホームがほとんどない頃です。介護老人保健施設や特別養護老人ホームなど、従来の施設サービスは制度や規則も多いため、「もっと自由に、利用者に寄り添った、多様な要望に応えるサービスを提供したい」という理由からでした。
住環境においては、「脱・介護施設」をコンセプトに、わが家のように自分らしく生活できる「住宅」に近い建物にしたいというご要望がありました。
また「杉の子」は、隣接する介護老人保健施設、診療所、訪問介護事業や居宅介護支援事業所などと連携することで、生活のなかに医療も介護もあるという、先駆的住宅モデルをいち早く実践されています。

課題

THEME1 診療所を隣接した住宅型有料老人ホームを開設したい。
THEME2 「施設」ではなく、「住まい」に近い住環境にしたい。

大和ハウスの提案と効果

杉の子概念図

提案

POINT1

人間関係やコミュニケーションが豊かになる場を提案
居室をL字型に配置し、入居者の方を見守れる位置にスタッフルームを配置。
他にも、食堂の対面型キッチン、憩いの場となる浴室や、四季の花々が楽しめる玄関前のプロムナードなど、コミュニケーションを豊かにするプランニングを提案しています。
POINT2

プライベートルームから設備・仕様まで、「わが家の住環境」を提案
各居室はゆとりを確保したスペースを設けています。
壁のクロス、天井、照明といったディテールまで、自宅に近い雰囲気にこだわった住環境づくりを提案しました。

効果

POINT1 入居者の方と「1対1」で向き合える介護サービスが提供できる
POINT2 従来の施設サービスと異なり、入居者の方が、自分らしく生活できる
POINT3 一人ひとりの入居者の方が、自分に必要な医療・介護を選択できる
POINT4 スタッフの介護サービスに対するやりがいが高まり、モチベーションを高めることが期待できる

CASE3

住宅型有料老人ホーム 杉の子

  • 病院(医療施設)のケーススタディ
  • 高齢者住宅事業のケーススタディ
  • 診療所のケーススタディ
  • 介護施設のケーススタディ
 

上手な計画進行は、まずご相談から

大和ハウス工業 シルバーエイジ研究所は、長年にわたって蓄積された医療・介護施設の開設における知識と技術でお客さまの事業運営をバックアップします。

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